入国拒否や渡航制限の国が増えているが、急を要する一時帰国、自主隔離をする必要がある人もいるだろう。そこで困るのが自主隔離先だ。

マンスリーマンション、ウィークリーマンション、ホテル、バケーションステイなど短期から長期までの滞在をサポートするmatsuri technologiesが、新型コロナウイルスの影響で一時帰国、自主隔離が必要な人に物件を紹介。送迎だけに止まらず、希望者には有償で食料パックの差し入れを開始した。

■なぜ、マンスリーマンションなのか

現在、ホテルでは２週間の予約に関して宿泊拒否などがおこなわれている例もあるが、そもそもホテルは自主隔離をする上で、部屋の中にキッチンや洗濯機など日常生活が送れる設備がない。

２週間の部屋の中で生活をすると考えた時、通常の住居またはそれに準ずる設備がないと、自主隔離自体がとても大変な体験になってしまう。そこで、matsuri technologiesでは、住居に近い設備を備え付けている物件を紹介してくれる。

展開エリアは東京、大阪、札幌、那覇。

申し込みは、下記のフォームもしくは、電話番号より連絡。「食料パックプラン」希望の旨を伝えればOK。広さは1K～4LDK。1～16人まで、さまざまな部屋の種類を取り扱っている。もちろん成田・羽田までの送迎も申込むことができる。

周囲に自主隔離で困っている人がいたら、ぜひ教えてあげてほしい。

問い合わせフォーム：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfyyoIfClPTvR9l-XKbM1mL9SuW2aClQs3fKNk-4iWkuyDjmg/viewform
サイト：https://www.ichiji-kikoku.matsuri-tech.com/

（Takako.S）