スチャダラパー&ライムスター初豪華コラボ!TOKYO FM50周年アニバーサリーソング第2弾

いつも隣にいる存在、なぜだかラジオはテレビよりも遥かに距離が近く感じられる。民放FMの元祖であり、常にトップを牽引し続けているTOKYO FMが4月に開局50周年を迎える。

それを記念して「TOKYO FM50周年アニバーサリーソング」第2弾、スチャダラパーとRHYMESTERという日本ヒップホップ界のキャリア30年コンビ同士による初コラボ「スチャダラパーからのライムスター」の楽曲『Forever Young』をオンエア。※第1弾はスピッツの「ラジオデイズ」

同曲は3月19日(木)~26日(木)まで、TOKYO FMで独占オンエアされ、さらに4月5日(日)深夜26時からは、「スチャダラパーからのライムスター」メンバー全員出演による特別番組を放送する。

★TOKYO FM50周年アニバーサリーソングでスチャダラパーとRHYMESTERが夢の初コラボ!

今年デビュー30周年を迎えるスチャダラパーはTOKYO FMで『SCHA NOVA-スチャノヴァ』を、昨年結成30周年を迎えたRHYMESTERは『MOTHER MUSIC RECORDS』や『WANTED!』をレギュラー番組として担当していたこともあり、TOKYO FMとは縁が深い。

この2組は同時代・同ジャンルの音楽で活躍し、共にシーンを牽引し続けてきた旧知の仲でもある。そんな日本を代表する2大HIP HOPグループの初のコラボが「スチャダラパーからのライムスター」として、TOKYO FMの開局50周年アニバーサリーソングで実現した。

楽曲のタイトルは『Forever Young』。ラジオ、そして「言葉」を愛し、そして武器にしてきた2組ならではのスペシャルなこの楽曲は、自分たちとラジオ業界全体を鼓舞する応援歌となっている。

4月5日(日)深夜26時から3時間にわたり、「スチャダラパーからのライムスター」メンバー6人全員出演による、『TOKYO FM50周年アニバーサリーソングリリース記念!スチャダラパーからのライムスター「Forever Young」~まだイケる!まだまだイケる!朝まで生ラジオスペシャル~』が放送。いったいどんな話が繰り広げられるのか、必聴だ。

なお、この『Forever Young』は、4月1日(水)に配信リリースされるほか、翌週4月8日(水)発売のスチャダラパーのデビュー30周年記念アルバム『シン・スチャダラ大作戦』にも収録される。

左:『Forever Young』配信リリースジャケット 右:スチャダラパー『シン・スチャダラ大作戦』S盤ジャケット

『Forever Young』制作に寄せて、「スチャダラパーからのライムスター」から、コメントが届いている。

◾︎RHYMESTER

宇多丸
「オレが乗るはずだった特急列車で、先にグングン行っちゃった同世代」たるスチャに対する妬み節が、もはやひとつの持ちネタとなって久しいわたくし宇多丸にとって、今回の満を侍してのコラボ実現は、まさに人生の巨大なマイルストーン。結果、やはりほぼ同期のツボイくんによる超絶ディスコサウンド含め、予想を超えてミラクルな一曲が出来てしまいました!

Mummy-D
かれこれ十数年前から、スチャのみんなとは「いつか一緒にコラボしよう!」なんつってたのだ。ところがどっこいそれってさあ、すんげーハードル高いじゃん?リスナーの期待値的に(笑)。なもんで先延ばしにしてたのを、TOKYO FMという「世話好きのおばさん」にケツ叩かれて、やっとこ婚儀が成立したという次第、恥ずかしながら。ちなみにオレ、TOKYO FM開局の12日前に産まれてたりなんかして、何かとご縁を感じる、お互い50年目ではある。

DJ JIN
ついに実現してしまったこの3対3のコラボ。レコーディング&MV撮影などなど、スチャダラパーのお三方とここまで近距離かつ時間を共にしたのは初めて。正直、趣深く楽しくプロフェッショナルなアレでした。記念作品の金字塔がまた打ち建ったのでぜひお願いします

◾︎スチャダラパー

ANI
お互いいい歳になってからのまさかのコラボ。変にマウントを取り合うこともなくワイワイ楽しく作れたので、その空気感が聴いてる人にも伝わると嬉しいね。TFMも50周年でめでたいね。

Bose
ライムスターとは年齢も近いしキャリアもほぼ同じくらい、性質もわりと似てるから、いつでもコラボ出来るタイミングはあったような気がするんだけど、でもやっぱり今回まで待って良かったんだなと思う。カッコつけたってみんな50歳だよって素直に笑えるようになったし、まだ50歳だからやれるよねって勇気づけられることもあった。

SHINCO
こんな日が来るなんてちょっと前には考えもつかなかった。しかし、やってみたら、何で今までやんなかったんだろうと思います。やっぱり、見てきた物とか聴いてきたものが、かなりの部分で被るので話も早く楽しかったです。

メディアとしては、テレビではなくラジオを主戦場としてきたベテラン同士のコラボ。楽曲も、共演番組へも期待が膨らむばかり。花見も自粛ムードで元気のない2020年春の日本に喝を入れるようなお祭り企画を、心から楽しみたい。

TOKYO FM50周年アニバーサリーソング第2弾
スチャダラパーからのライムスター『Forever Young』

特設ホームページ:http://www.tfm.co.jp/foreveryoung/