映画やドラマで見た場所に行ってみたいと思ったことがある人は多いはず。

みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」 は、みんなのランキング第10回「行ってみたい・見てみたいロケ地ランキング（東日本編）」のトップ10を発表した。コロナウイルス感染拡大で行動自粛が余技なくされているが、それが終わったらぜひ訪れてみるのもいいかもしれない。

■1位　山形県尾花沢市「銀山温泉」

銀山温泉は、NHK朝の連続テレビ小説『おしん』のロケ地で温泉街としても有名な観光地。

 

銀山川の両岸には、大正時代から昭和初期にかけて造られたモダンな木造建築の旅館が数多く立ち並んでいる。その風情ある街並みのなかにいると、まるでタイムスリップしたかのような気分を味わえる。

 

夕方になると街に並ぶガス灯が燈り、建物の灯りと合わさってより幻想的でノスタルジックな雰囲気を醸し出す。

 

■2位　兵庫県相生市「美ヶ原高原」

松本市の美ヶ原高原は、映画『神様のカルテ』『神様のカルテ2』の舞台となった場所。

「美しの塔」は、日本一大きな文学碑で、美ヶ原高原のシンボルにもなっている。霧のない快晴の日には、満天の星空が広がり、天の川が見られるそう。

 

■3位　福島県会津若松市「鶴ヶ城」

会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」は、NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台となった場所。

美しい赤瓦をはじめ、石垣、茶室などの魅力もたくさんある。市民公園にもなっており、会津若松市民にとって身近な存在で、親しまれている城だ。

 

■4位　富山県高岡市「雨晴海岸」

海越しに3,000ｍ級の立山連峰を望める富山県高岡市「雨晴海岸」は、劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の舞台となった場所。

景勝地としても人気があり、季節や時間によって様々な姿をみせてくれる。

 

■5位　北海道富良野市「麓郷地区」

ドラマ『北の国から』の舞台となった「麓郷地区」。

写真は黒板一家が最初に住んだ家とされている石の家。近くにはラベンダーなどの花畑を一望できるスポット麓郷展望台も。

 

■みんなのランキング第10回「行ってみたい・見てみたいロケ地ランキング（東日本編）

調査方法：インターネット調査

調査期間：2020/1/10～2020/2/10

調査対象:：生活ガイド.com会員10代～80代の男女631名

https://www.seikatsu-guide.com/rank_minna/result/10/

 

次の休暇は思い出のロケ地を訪ねてみては。

 

（MOCA.O）