昔から京都の家庭で作られるおかずの意味をもつ「おばんざい」。今日では、京料理の特徴である出汁の効いた惣菜や酒肴を指す言葉として使われる「おばんざい」。

京都・烏丸エリアに位置する和食レストラン「居様/IZAMA（イザマ）」では、3月6日から5月7日までの期間、春の訪れを告げる人気の昼食メニュー「春のおばんざい御膳」をスタートする。

 

■「お花見」をテーマにした特別仕様

季節毎に旬の食材を取り入れた“おばんざい”が楽しめる「居様/IZAMA」の看板昼食メニューを、京都の桜が開花する時期に合わせ、「お花見」をテーマに特別仕様で用意する。

主役となる三段のお重には、桜の風味を目で感じ味わえる「彩り桜ちらし寿司」や旬の鰆に大和芋をかけて蒸した「鰆の大和蒸し」など色鮮やかな料理をぎゅっと丁寧に詰め込んだ。

また、春のおばんざい御膳を彩る小皿には、京都の豊富な地下水を使用し昔ながらのにがり製法で作り上げている「平野とうふ」の豆腐を使用した「豆腐餡かけ」をはじめ、独特な香りと苦味を持つ春の食材である蕗のとうを使用した「よもぎ麩 蕗のとう白扇揚げ」や「春キャベツのおひたし」のほか、新筍と新若布を合わせた「若竹煮」などを用意した春限定のおばんざい御膳。

■春のおばんざい御膳

販売期間：2020年3月6日（金）～2020年5月7日（木）

提供時間：11:30〜13:30 L.O.

価格：￥2,300（税込）

古い蔵と中庭を臨む和食レストラン「居様 / IZAMA」で、春のおばんざい御膳を心ゆくまで楽しんで。

 

住所：京都市中京区新町通り六角下る六角町361番　三井ガーデンホテル京都新町 別邸　1階

居様/IZAMA：http://kyoto-izama-web.com/

（MOCA.O）