春になると、暖かくやわらかい陽気に包まれて気持ちも高まる人も多いだろう。しかし一方で、なぜか春になると調子を崩してしまうという声もよく耳にする。

食欲や気力がわかない、不眠気味、吐き気やめまいがするなど、ひとつでも当てはまる場合は「春の名もなき不調」予備軍かもしれない。病院にいくほどではないが、春になると毎年なんとなく辛いのはなぜだろうか。

春は、入学、就職、転勤など、生活の上での環境の変化が大きい時期。新しい人間関係や生活リズムの変化などがストレスとなりやすく、気温や気圧の変化などの季節的な要因も挙げられる。

そんなお悩み解決に役立つのが、オンライン漢方相談サービス『わたし漢方』だ。これからの季節に起こりがちな「春の名もなき不調」についてLINE相談を受付開始。、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれる。

カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接悩みに答えてくれる。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなる。

漢方の考え方では、「陰陽五行説」と言われる考え方がある。冬の寒い季節が終わり、植物や動物たちも目覚めて成長を始める春は、「陰」から「陽」に変わる時期。人間の体も活発になり、血流も盛んになるが、うまくバランスがとれなくなることも。心当たりのある人は、ぜひ早めの対処をして、心身共に健康を取り戻そう。

（Takako.S）

 

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