香り高い自家焙煎のきな粉を使ったきな粉専門スイーツ店「吉祥菓寮」の東京1号店が4月10日、六本木にオープン。東京でしか味わえない限定メニューも登場する。
■国産大豆の美味しさをお届け
吉祥菓寮は、自家焙煎きな粉を使用したきな粉スイーツ専門店。1934年に北川徳次郎が日本で初めて「煎り大豆」を節分豆として販売する大豆菓子専門店「桂華堂(けいかどう)」を創業。約80年の時を経て、後継者となる北川聡が、国産大豆の美味しさをもっと知っていただきたいとの想いから、京都・祇園の地に「吉祥菓寮」をオープンした。
■口の中いっぱいに広がる濃厚で深い香りとコク
吉祥菓寮のきな粉はそれぞれの大豆にあった焙煎方法で丁寧に自家焙煎する。自家焙煎から生まれる香り高いきな粉は、一口食べると口の中いっぱいに広がる濃厚で深い香りとコクが特徴だ。
看板メニューは、大粒の国産大豆を自家焙煎したきな粉とサクサクとしたメレンゲ、くちどけの良い豆乳ブラマンジェなどを重ねた美しく食感豊かな「焦がしきな粉パフェ」。和菓子・洋菓子の垣根を超えた新感覚なスイーツとして、地域の方々から観光客まで根強く愛されている。
■ここでしか味わえない贅沢なハーモニー
京都で人気の定番メニュー「焦がしきな粉パフェ」や春の人気メニュー「春摘み苺パフェ」に加え、六本木店限定メニュー「Japan Premium雅」も登場。香り高い自家焙煎きな粉と、宇治の老舗茶問屋 北川半兵衞商店の石臼挽き京都産100%宇治抹茶が織りなす、ここでしか味わえない贅沢なハーモニーを堪能できる。さらに、30日以内に焙煎したフレッシュなきな粉を全卓上に設置し、“追いきな粉”で心ゆくまでこだわりのきな粉を楽しめる。
■仕事帰りにも甘い至福のひととき
吉祥菓寮初のナイトパフェ「ピスタチオとフランボワーズのメランジェ」とお好きなアルコールドリンクをセットにしたバータイム限定メニューも登場。
京町家をイメージした伝統とモダンが調和する暖かな空間で、ランチやカフェだけではなく、仕事帰りにバーとして、甘い至福のひとときを。
※バータイムは18:00~21:00
■メニュー紹介 ※価格は税抜き
国産大豆を自家焙煎した香り高いきな粉のスイーツをぜひ味わってみて。
吉祥菓寮 六本木ヒルズ店 住所:東京都港区六本木6-2-31 六本木ヒルズ ノースタワーB1F
(MOCA.O)