よりスタイリッシュかつ精悍な「ラングラー アンリミテッド」の限定車は、通常は選べないエンジンを搭載

限定200台で発売される「ラングラー アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード」は、スクエアかつ機能美あふれるアイコニックなデザインを引き立てながら、よりスタイリッシュかつ精悍なオーラをまとう。

まず外装では、フロントグリルやヘッドライトベゼル、フォグランプベゼル、さらにアルミホイールにも艶感のあるグロスブラック仕上げを施し、上質感とスポーティさを高めたひと味違う個性が与えられている。

ボディカラーは、いずれもブラックアクセントが効果的な「ブライトホワイトC/C(限定100台)」と「スティングレーC/C(限定100台)」の2色。

また、「Jeep」ならびに「TRAIL RATED」バッジをマットブラック仕上げにするなど、細部へのこだわりも感じさせる。

一方の内装では、インストルメントパネルをグロスブラック仕上げとしたほか、夏は断熱効果、冬には保温効果のあるMopar製ハードトップヘッドライナーを採用し、快適性の向上が図られている。

エンジンは、ベース車では3.6LのV6自然吸気(284ps/347Nm)となるが、今回の限定車では2.0Lの直4・直噴ターボ(272ps/400Nm)を特別に搭載。V6を上回るトルクをより低回転域から発生するため、力強く爽快な加速フィールを味わえる。

トランスミッションは、START&STOPシステム付きの8速ATを組み合わせ、効率的かつ滑らかなクルージングを実現する。使用燃料はレギュラーガソリンで、JC08モード燃費は11.5km/Lをマークする。

価格はベース車の511万円に対して、535万円。ちなみに通常グレードで唯一2.0Lの直噴ターボエンジンを選べる「アンリミテッド サハラ」は575万円。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン