予約がとれない名店「徳山鮓」が、フレンチや上海料理とのコラボフェアを開催

体に良いことから注目される発酵食品。

ホテルニューオータニ大阪では、滋賀県余呉の地から世界に向けて「発酵文化」を広めている「徳山鮓」オーナー 徳山浩明氏を招いて、ホテルのグランメゾン「フランス料理 SAKURA」、「中国料理 大観苑」と、異色のコラボレーションフェア『徳山鮓~発酵と月鍋の世界へ~』を、3月7日・8日の2日間限定で開催。

 

■“発酵食材×フレンチ”、“発酵食材×中国料理”の極上グルメ

フランス料理 「SAKURA」では徳山鮓の名物の一つ「すっぽん」に、ニューオータニ自慢のコンソメを合わせた「特製ダブルコンソメスープ」や、スペシャリテである月鍋(熊鍋)の〆として、その極上の旨味を閉じ込めた「熊飯リゾット」などを用意する。

中国料理 「大観苑」では、自慢の「ふかひれ」をステーキで。ソースはアクセントとしての「自家製 発酵唐墨」に徳山鮓秘伝のすっぽん出汁をベースにした。点心は徳山氏も絶賛の「熊肉の小籠包」を用意。滋味深い熊肉と口いっぱいに広がるすっぽんスープのコラボ小籠包を愉しんで。

ほかにも、3人の調理人が何度も試作を重ねた「その日限りのコラボメニュー」が登場。

■日本を代表する料理人!世界から料理人が押し寄せる名店「徳山鮓」

発酵学の権威である大学教授より「近江の食文化を支える熟鮓と湖周辺の食材にこだわった料理店を出してほしい」と言われたことから、自身がオーナーとなる「徳山鮓」を2004年に開業。

日本古来の鮨の原点であり、魚介類を塩と米飯で乳酸発酵させることにより生み出される、旨みを引き出し独特な香りと酸味が特徴の「熟鮓(なれずし)」。血液をきれいにする作用など栄養価も高めており、近年、世界からも健康食品として注目を集めている。

徹底的に研究し生み出した独自の技により、臭みが抜かれ、淡く酸っぱい匂いに仕上げ、酸味と塩気、甘さを融合させた、チーズのような味わいの熟鮓であることから、その秘密の技は芸術的な一皿に変える“魔術”とも称される。

 

■メニュー(一部)

徳山鮓×SAKURA「熟成牛と日本鹿 発酵唐墨漂うマディラワインソース」

 

徳山鮓×大観苑「余呉から届いた自然の恵み」

 

 

■ホテルニューオータニ大阪『徳山鮓~発酵と月鍋の世界へ~』

日時:「フランス料理 SAKURA」2020年 3月7日(土)ランチ 12:00~ / ディナー 18:30~

「中国料理 大観苑」2020年3月8日(日)ランチ 12:00~ / ディナー 18:00~

※いずれも一斉スタート

料金:ランチ・ディナーコースとも 1名 ¥18,000

オプション:月鍋(熊鍋・〆付)1名 ¥5,000

 

発酵グルメの概念をくつがえす、極上コラボメニューを愉しんでみて。

住所:大阪市中央区城見1-4-1

『徳山鮓~発酵と月鍋の世界へ~』:https://www.newotani.co.jp/osaka/tokuyama-susi

※料金は税・サ別

(MOCA.O)