イタリアと日本をかたく結ぶ……その思いを「水引」に込めたチンクエチェントの限定車

「500 スーパーポップ・ジャポーネ」は、“日本とイタリアの融合”や“フィアットとユーザーを結ぶ”という思いが込められた限定車となる。

専用装備のステッカーは、日本で古くからお祝いの場面や装飾として親しまれている「水引」と、白・赤・緑からなるトリコローレカラーを組み合わせてデザインされている。

ボディカラーと販売台数は、ボサノバ・ホワイトが限定120台、パソドブレ・レッドが限定40台、ミント・グリーンが限定40台。

パソドブレ・レッドとミント・グリーンは通常モデルの場合はプラス5万5,000円のオプション扱いとなるが、今回の限定車では同価格となる。

しかも、限定車の価格はベース車の「500 1.2ポップ(200万円)」よりも11万円リーズナブルな189万円と、非常にお買い得な設定とされている。

もちろん、ベース車から省かれた装備は無く、LEDデイランプやリアフォグランプ、レザー調ステアリングホイール、マルチファンクションディスプレイ、Apple CarPlay/Android Auto対応のオーディオプレイヤーなども標準装備される。

搭載するパワートレーンは、1.2Lの直4エンジン(69ps/102Nm)+ATモード付き5速シーケンシャル。燃費はJC08モードで19.4km/Lと、ランニングコストも経済的だ。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン