唯一無二の存在感! マッスルカーの雄「カマロ」がフロントフェイスを刷新

新型カマロでは、2018年のSEMAショーで好評だった「SHOCKコンセプト」のフロントデザインを採用。センターバーをボディ同色とするとともに、シボレーのエンブレム「ボウタイ」を上部に移すことで、存在感や精悍なイメージが強調されている。

また、ゼンリンデータコムと共同開発した完全通信型の車載ナビ「クラウドストリーミングナビ」と、適正空気圧をアラート音で知らせる新機能「タイヤフィルアラート」を全モデルで標準装備とした。

パワートレーンは、「カマロ LT RS」と「カマロ コンバーチブル」が2.0L直噴ターボ(275ps/400Nm)+8速AT、頂点グレードの「SS」が6.2L・V8直噴OHV(453ps/617Nm)+10速ATを搭載し、力強く後輪を駆動する。ステアリングにはパドルシフトが備わる。

ボディサイズは、全長4,785×全幅1,900×全高1,345mm(コンバーチブルのみ1,350mm)。

限定車の「カマロ ヘリテージエディション」では、専用ボディカラーとして新色のラリーグリーンメタリックを採用。初代カマロで人気があったボディカラーを現代風に復刻し、より深く洗練された色合いで仕上げられている。

さらに、クーペでは専用デカールのホワイトパールラリーストライプを奢り、「SS」ではスポーティさを際立たせるブラックホイールを装備する。内装色は、クーペが精悍なジェットブラック、コンバーチブルが落ち着いたブラウン系のカラハリを採用する。

■グレードおよび価格
カマロ LT RS=556万円
カマロ コンバーチブル=643万円
カマロ SS=710万円

カマロ ヘリテージエディション
LT RS(限定30台)=565万円
コンバーチブル(限定20台)=645万円
SS(限定40台)=748万円

(zlatan)

画像元:GMジャパン