ランニングシューズに求められるものとは何だろう？
その答えを出したのが、フランス発のプレミアムランニングシューズブランド「HOKA ONE ONE（ホカ・オネ・オネ）」だ。
抜群の衝撃吸収性に優れた「軽量マキシマムクッション」、ランニング時の正しい足運びをガイドする「メタロッカーテクノロジー」、シューズと足を一体化させ高い安定性をキープする「バケット型ミッドソール」。
既存のランニングシューズとは異なる発想で作り上げられ世界中のユーザーの支持を集めている「HOKA ONE ONE」と、ファッションブランドおよびセレクトショップの「OPENING CEREMONY」がコラボレーションしたカプセルコレクション第二弾モデル「HOKA × OC TOR ULTRA HI」が、12月20日（金）よりホカ オネオネ公式サイトにて発売される。
◾︎HOKA ONE ONEとは
創設者のジャン・リュック・ディアード & ニコラ・マーモッドによって、2009年にフランスで誕生。トレイルランナー（山岳レーサー）である二人が当初考えたのは、下り坂を速く走れるシューズを開発することによってエンデュランスレース（長時間のレース）でのタイムを向上させることだった。
『どうすればもっと速くなれるのだろうか？』という自問自答を続けたどり着いたのは、『形状は機能に従う』という概念をトレイルランニングシューズのデザインに取り入れること。そして生み出されたシューズは、じわじわと世界中のランナーに浸透して行き、大きな支持を集めるようになった。
◾︎OPENING CEREMONYとは
2002年、キャロル・リムとウンベルト・レオンは、2人が愛する旅行とファッションをコンセプトに取り入れ、従来のセレクトショップと一線を画した高感度セレクトショップ「OPENING CEREMONY」をNYのマンハッタンにオープン。現在はNYに加え、LAと日本にも店舗を構え、かつオンラインストアも運営している。
OPENING CEREMONY は、革新的なコラボレーションを産み出す事でも知られている。2012年春夏から2020年春夏まで、2人はフランスのファッションハウスであるKENZOのクリエイティブディレクターを務めた。
◾︎HOKA ONE ONE × OPENING CEREMONY 2020 SPRING & SUMMER ITEM
「HOKA × OC TOR ULTRA HI」は、ランニングシューズのクッション性とトレッキングシューズのサポート力を兼ね備えたHOKA ONE ONEの防水アウトドアブーツに、オープニングセレモニーのモダンな要素のデザインを取り入れたもの。
安定感あるアウトソールとレザーに耐久性のあるナイロンを組み合わせたアッパーが足と足首をしっかりサポートする。
・フルグレインレザーとテキストのアッパーによる耐久性
・一体成型のアッパーカラーによる柔軟性と快適さ
・フルブーティー構造のeVent(R)ウォータープルーフメンブレン
・中足部から前足部に向けて始まるメタロッカーで安定性とスムーズな蹴り出しを実現
・アクティブフットフレームが高い安定性を発揮
・EVAトップミッドソールによる高いクッション性
・エンジニアードRMAT(R)ミッドソールによる安定性
・5mmのラグを備えるVibram(R)メガグリップハイトラクションアウトソール
オールホワイトのブーツは都会的でモダンな印象、性別問わずアウトドアシーンはもちろん、冬の装いにも映えそうだ。
HOKA × OC TOR ULTRA HI
価格：¥35,000＋税（税込 ¥38,500）
発売：2019年12月20日（金）公式サイトで12月19日（木）17時まで予約受付中
展開：Unisex （23.0cm–30.0cm ・ 1色 ・ 482g/27cm）
ソールスペック： オフセット4mm/ヒール32mm/フォアフット28mm
HOKA ONE ONE 公式サイト www.hokaoneone.jp
（冨田格）