本格焼鳥と世界のワイン「鳥幸」NY店がミシュラン掲載!焼鳥の産地&ワインのペアリングが進化

職人が丹精をこめて焼き上げる極上の焼鳥と、ソムリエが厳選した世界のワインが楽しめる「鳥幸(とりこう)」。

そのニューヨーク店である「鳥幸New York」がミシュランに掲載されたことをきっかけに、さらに進化した。

■「鳥幸」の歴史
2011年東京・乃木坂に、「鳥幸」第1号店となる「乃木坂 鳥幸」をオープン。 当時“焼鳥”は、大衆的な料理の代表として、大衆居酒屋でビールと共に食べられるイメージだった。

しかしその“焼鳥”のイメージを覆すべく、“本格焼鳥×世界のワイン”をコンセプトに、オリジナルブランド鶏「八ヶ岳鳥幸地鶏」の焼鳥と、アカデミー・デュ・ヴァン講師の遠藤誠氏が監修したワインのマリアージュが愉しめる焼鳥専門店としてオープンした。

■選ばれしレストランだけが扱える銘鶏“伊達鶏”
JALのファーストクラスでも提供されている銘鶏“伊達鶏”は、絶妙な歯ごたえと、コク深い旨味のある味わいが特徴。余分な脂身がつかず程よい脂身と鶏の旨味が生み出された“伊達鶏”は、伊達物産が総力を結集した“銘鶏”だ。

伊達鶏串
・もも串の山椒たれ焼き 360円
・むね串のさび焼き 380円
・手羽先焼き 320円

■上質な素材を活かす和食職人が焼き上げる“焼鳥”
・串打ちへのこだわり:焼き上がりの美しさを追求し、「見た目の美しさ」「肉と串のバランス」を考え、職人が丁寧に1本1本店で串打ちする。

火入れのこだわり:経験を積んだ焼き師(職人)がコントロールすることで、どのような状況でも最高の焼き上がりを実現。

・異なる無化調の味付けを施すこだわり:串の味付けは店に任せれば、その部位ごとにタレ、塩、最高に合う味付けで提供してくれる。

■進化し続けるワインラインナップ
数々の国際コンクールで受賞経験のある勝沼醸造の日本ワイン「アルガブランカ」や、言わずと知れた日本人醸造家・木村滋久氏が手掛ける「キムラ・セラーズ」のニュージーランドワインに加え、日本人がオーナーである、カリフォルニア州ナパ・ヴァレーの「ケンゾー エステイト」のワインも取り揃えている。

日本食である“焼鳥”により相性の良い、日本ワインや日本人醸造家が造るワインを取り揃えた。

■鳥幸の“名物料理”
・「中村農場・八ヶ岳玉子の親子丼」
全国丼グランプリ(親子丼)金賞受賞。魚貝をベースにした秘伝のダシに、山梨八ヶ岳の湧水を飲み伸び伸びと育った“地鶏”の旨味と、とろっとろの卵とのマリアージュが最高の一品。

・名物“特上レバー”
新鮮で上質なレバーを、食感をしっとり仕上げる為に中火で焼き上げる。中がとろりと濃厚になるよう焼き上げた、ふわふわとした独特の食感を楽しみたい。

■「鳥幸 New York」
2018年にオープンした「鳥幸 New York」が、ミシュランガイド ニューヨーク2020でミシュランプレートを獲得。ニューヨークでも、一本一本こだわり抜いた”JAPAN QUALITY”を、“串”を通じて体感できる。

焼き鳥をワインで楽しむというのは、デートにもぴったり。こだわりのひと串を味わってみたい。

(田原昌)