アルファが誇るドライビングSUV、ステルヴィオの「スポーツパッケージ」がさらに魅力的に

イタリアの峠道、ステルヴィオ峠に由来するアルファロメオ初のSUVは、2018年7月に日本初導入され、今年4月にはSUVとのマッチングが抜群のディーゼルエンジンを追加設定している。

人気の「スポーツパッケージ」では、5ホールの19インチアルミホイールやレッドブレーキキャリパー付きのスポーツブレーキ、LEDの前後ランプが備わり、類まれなるスポーツ性を主張する。

一方の内装では、スポーツレザーステアリング&レザーシート、レザーダッシュボード/ドアパネル、Harman/Kardonプレミアムオーディオ、LEDアンビエントライティングなどが装備される。

今回の改良では、ガソリン車/ディーゼル車のいずれでも「スポーツパッケージ」が選択可能となり、新たにブラック・ルーフレールを追加。合わせてウィンドウモールディングをクロームからブラックに変更し、スポーティな雰囲気をさらに高めている。

ちなみにルーフレールと組み合わせるベースキャリアは4万8,400円、バイシクルキャリアはスチール製が1万8,269円、より軽量なアルミニウム製が3万0,470円でオプション設定されている。

搭載するパワートレーンは、ガソリン車が2.2Lの直噴ツインスクロールターボ(280ps/400Nm)、ディーゼル車が2.2Lの直噴ターボディーゼル(210ps/470Nm)で、いずれも8速ATと電子制御式の4WDシステムを組み合わせる。

また、前後重量配分はスポーツドライブに理想的な50:50を実現し、アルファDNAドライブモード(ダイナミック・ノーマル・オールウェザー)や数々の運転支援システムも備えている。

■グレードおよび価格
2.0 ターボ Q4 スポーツパッケージ=699万円
2.2 ターボディーゼル Q4 スポーツパッケージ=666万円

2.0 ターボ Q4 ラグジュアリーパッケージ=703万7,963円
2.0 ターボ Q4(受注生産)=668万円
2.2 ターボディーゼル Q4=635万円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン