アウトドアの相棒「フォレスター」に、よりタフで快適な特別仕様車「X-Edition」が登場

フォレスター X-Editionは、2.5Lの水平対向エンジン(184ps/239Nm)を搭載する「Premium」をベースに、タフに使える装備や外観の力強さをさらに際立たせるアイテムを採用している。

外装では、ガンメタリック塗装の18インチ・アルミホイールをはじめ、ダークメッキの加工を施したフロントグリルやフォグカバーを採用。ボディカラーは写真の「ジャスパーグリーン・メタリック」のほか、全9色から選べる。

一方の内装では、撥水機能を持つシートとカーゴフロアボードを採用して、アウトドアシーンでの“使える度”をアップ。さらに、リヤゲートと連動して光るLEDカーゴルームランプやリヤゲートランプを採用し、暗い場所でも高い利便性を発揮する。

全体としては内外装にオレンジ加飾を散りばめた「X-BREAK」の方がアクティブ感は強いものの、前席8ウェイパワーシートや3段階の温度調整機能付シートヒーターなどを装備する分、快適性は「X-Edition」の方が上。ただし、「Premium」が装備するアルミパッド付スポーツペダルや光輝ウィンドウモールは装備されない。

運転支援システムはグレードを問わず、自慢のアイサイト(緊急時の自動ブレーキや全車速追従機能付きACC、車線逸脱抑制などをパッケージ化)を標準装備するほか、「X-Edition」では視界を拡張するフロントビューモニターとスマートリヤビューミラーも標準装備する。

■グレードおよび価格
・2.5L水平対向エンジン搭載
X-Edition=317万9,000円
Premium=308万円
X-BREAK=297万円
Touring=286万円

・e-BOXER搭載
Advance=315万7,000円

(zlatan)

画像元:SUBARU