子どもだけでなく、大人も魅了されるレゴブロック。11月25日(月)、レゴ史上初となる日本車とのコラボレーション商品「日産 GT-R ニスモ 76896」が発表された。

■ レゴで遊ぶ体験からものづくりへの関心を

1962年に「レゴ ホイール」が販売されて以来、レゴのクルマシリーズは、レゴ ブロックで遊ぶ世界中の子どもたちの人気に。

レゴ グループ CEOのニールス・ビー・クリスチャンセン氏は、「このモデルを自分で楽しく組み立て、更にそれで遊ぶ体験をすることで、子どもたちがエンジニアリングやものづくりへの関心を持ってくれることを願っている」とコメントを寄せている。

さらにクリスチャンセン氏は、エンジニアたちが数十年という年月をかけて、日産GT-Rのデザインと性能を向上させたように、子どもたちが楽しみながら組み立てたり、解体したり、再び組み立てることを繰り返すことで、創造力や問題解決能力、クリティカルシンキングなどの重要なスキルを育めることを願っていると話す。

■ 小さなパーツでディティールを本格再現！

レゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」は、2020年1月にリリースされる数々のレゴ スピードチャンピオンシリーズ商品の一つ。デザインを手がけたレゴグループのクリス・スタンプによれば、小さな298ピースのパーツで、本格的で複雑な細かいディテールまでを再現することは大きなチャレンジであった、と語っている。

レゴ スピードチャンピオンシリーズ「日産 GT-R ニスモ 76896」は、2020年1月より世界同時発売となる。また、2020年にリリースされるレゴ スピードチャンピオンシリーズ商品は、従来よりも25％サイズが大きくなり、忠実な再現度も更にアップグレード。あらゆる世代のクルマファンを魅了すること間違いなしだ。

今年、GT-Rは生誕50周年を迎え、記念すべき年に実現したレゴとのコラボ。子どもと一緒に作ってみてはいかがだろうか。

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（Takako.S）