「ラングラー」が仕様変更。雪のシーズンもアイコニックな存在感を発揮!

現行JL型ラングラーは、2018年10月にデビュー。今回の改良により、2ドアの「スポーツ(受注生産)」、4ドアの「アンリミテッド スポーツ」「アンリミテッド サハラ」「アンリミテッド ルビコン」という4グレード7仕様で展開される。

まず「スポーツ」と「アンリミテッド スポーツ」は、新たに衝突被害軽減ブレーキ付きの前面衝突警報とストップ機能付きのアダプティブクルーズコントロールを標準装備とし、安全性と快適性が高められている。

さらに「アンリミテッド スポーツ」では、エンジンが従来の2.0リッター直噴ターボ(272ps/400Nm)から、悪路で扱いやすい大排気量&自然吸気の3.6リッターV6(284ps/347Nm)へと変更されている。また、限定車で好評だったボディカラー「ヘラヤライエローC/C」が選べるようになったのも嬉しい。

中間グレードの「アンリミテッド サハラ」では、エンジンが2.0リッター直噴ターボと3.6リッターV6の2種類から好みで選べるようになり、レザーシートが標準化されている。ちなみに15万円安でファブリックシート(受注生産)も選べる。

道なき道を難なく進む最強グレード「アンリミテッド ルビコン」は、従来までパンプキンオレンジもしくはシルバーだったダッシュボードベゼルの色が鮮やかなレッドになり、「ヘラヤライエローC/C」のボディカラーも選べるようになった。

そして、限定車「アンリミテッド アルティテュード」は、「アンリミテッド サハラ 2.0L」をベースに、グロスブラックのアクセントを内外装に奢ることで精悍さを際立たせている。

また、断熱&保温効果を発揮するMopar製ハードトップヘッドライナーを装備するため、四季を通じた快適性の向上が期待できる。ボディカラーは2色で、「ブライトホワイトC/C」が限定90台、「グラナイトクリスタルメタリックC/C」が限定120台。

■グレードおよび価格
スポーツ(受注生産)=490万円
アンリミテッド スポーツ=511万円
アンリミテッド サハラ 3.6L=576万円
同・ファブリックシート(受注生産)=561万円
アンリミテッド サハラ 2.0L=590万円
同・ファブリックシート(受注生産)=575万円
アンリミテッド ルビコン=612万円

アンリミテッド アルティテュード(限定210台)=599万円

(zlatan)

画像元:FCAジャパン