「フィアット500/500C イレジスティービレ」は、最上級グレードの「ツインエア ラウンジ」をベースに、専用ボディカラーや美感を高めるアイテムを採用。イタリアンコンパクトの魅力を華やかに描き出すとともに、上品さを極めたチンクエチェントに仕立てられている。
なにはさておき印象的なのは、500シリーズ初採用となる「ピンクグレー」のボディカラーだろう。洗練された輝きと随所に配されたクロームパーツとの相乗効果によって、エレガントで艶やかなムードを醸し出している。
このモデル専用となるクローム仕上げのミラーハウジングや同じくクロスメッシュデザインの16インチアルミホイールも、上品なキャラクターをさらに際立たせる。
ドアを開けた先にもスタイリッシュな空間が広がる。上品なアイスカラーを採用した専用のインストルメントパネルや、ブラックと艶消しホワイトのツートーンにキルティング加工を施した専用のテクノレザー×ファブリックシートは、乗る人をより美しく見せる効果もありそうだ。
パワートレーンは、875ccの2気筒マルチエアターボ(85ps/145Nm)+ATモード付5速シーケンシャルで、燃費はJC08モードで24.0km/Lをマークする。
そのほか、バイキセノンヘッドライトやフルオートエアコン、Beats製オーディオシステム、リアパーキングセンサー、ガラスルーフ(500のみ)といった豪華装備が標準で備わる。
■グレードおよび価格
500 イレジスティービレ(限定185台)=279万円
500C イレジスティービレ(限定75台)=299万円
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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