今回の改良では、新しいボディカラーの採用やインテリアの質感向上のほか、アドバンスト・スマートシティ・ブレーキ・サポートの夜間歩行者検知機能、マツダコネクトのApple CarPlay/Android Auto対応などを実施している。
また、グレーの幌によってモダンで落ち着いた大人のロードスターを演出する、特別仕様車「SILVER TOP」を合わせて設定した。
まずソフトトップの「ロードスター」では、新世代商品の「MAZDA 3」から採用が始まったボディカラー「ポリメタルグレーメタリック」を採用。金属の硬質感と樹脂特有の滑らかな艶感を融合させることで、光の移ろいで刻々と変わる陰影を生み出している。
内装ではステッチカラーを従来の赤から明るいグレーに変更するとともに、ステンレススカッフプレートを採用(一部グレードを除く)。さらにレザー仕様ではパーフォレーション(穴あけ加工)を施すことで上質感を高めている。
そのほか、4本で約3.2kgの軽量化を実現したレイズ製鍛造16インチアルミホイールやブレンボ製フロントブレーキをオプション設定し、走りの質感をさらに向上させたいというユーザーニーズに応えた。
グレーの幌を採用する「SILVER TOP」には、ボディ同色のドアミラーや高輝度塗装の16インチアルミホイールも奢られる。
一方、リトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」には、鮮やかさと深みを両立したバーガンディ・レッドのナッパレザーインテリアを採用した新グレード「VS バーガンディ セレクション」を追加している。
また、従来まで「VS」のAT車でしか選べなかったBBS社製17インチ鍛造アルミホイール+ブレンボ製フロントブレーキのセットオプションが、今回からMT車でも選べるようになった。
■価格帯および特別仕様車+新グレード
ソフトトップ=260万1,500円~333万4,100円
RF=343万9,700円~390万0,600円
ロードスター SILVER TOP=316万9,100円(6速MT)/328万4,600円(6速AT)
ロードスター RF バーガンディ セレクション=377万6,300円(6速MT)/380万3,800円(6速AT)
(zlatan)
画像元:マツダ
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