ダイハツの新型コンパクトSUV「ロッキー」なら、自然体でアクティブライフを愉しめる!

新型ロッキーは、7月に発売された「タント」と同じく、新世代の「DNGA(ダイハツ・ニューグローバルアーキテクチャー)」を採用。ボディ骨格や足回りをゼロから再設計し、クルマとしての基本性能を大きく向上させている。

ディメンションは全長3,995×全幅1,695×全高1,620mmの5ナンバーサイズで、市街地でも取り回しやすく見晴らしのよいスタイルを実現している。また、185mmの最低地上高や20°/22°のアプローチ/デパーチャーアングルを確保しているので、ちょっとした段差を乗り越える際やアウトドアシーンでも気楽に運転できるだろう。

ボディカラーは全8色で、ブラックルーフとのツートンも3パターンから選べる。光が当たると朱色に輝く「コンパーノレッド」は、美しいイタリアンデザインで知られる往年の名車「コンパーノ(1963~1970)」に由来する新色となる。

インテリアは、シルバー加飾のフロントコンソールや高い位置にあるシフトレバー、シルバーステッチを効かせたシートなどによって、SUVらしいワクワク感を表現。リアシートは6:4分割可倒式で、5人乗車時のラゲッジ容量は369L。80Lの床下収納や2段階で高さ調整できるデッキボードも備える。

パワートレーンは、1.0Lの3気筒ガソリンターボに、変速比をワイドレシオ化して加速性能や燃費、静粛性をバランスさせたD-CVTを組み合わせる。WLTCモード燃費は、FF車が18.6km/L、4WD車が17.4km/L。

運転支援システムは、歩行者対応も含む衝突回避支援ブレーキや誤発進抑制(前方/後方)、コーナーセンサー、オートハイビームなどをパッケージ化した「スマートアシスト」を全車に標準装備する。

さらに「G」グレード以上には全車速追従式のACCやレーンキープコントロール、最上級グレードの「Premium」にはブラインドスポットモニターとリヤクロストラフィックアラートまでが搭載される。

■グレードおよび価格
Premium=220万円(2WD)/242万2,200円(4WD)
G=200万2,000円(2WD)/222万4,200円(4WD)
X=184万8,000円(2WD)/208万6,700円(4WD)
L=170万5,000円(2WD)/194万4,800円(4WD)

(zlatan)

画像元:ダイハツ工業