プロの料理人のために選び抜いた味・質・価格の三拍子揃った食材をより多くのお客さまに味わっていただきたい。
明治四年創業の水産仲卸「尾粂」の新ブランドとなる、和惣菜とせいろめし「金粂」が、2019年11月1日(金)に渋谷スクランブルスクエアにオープン。ミシュラン三ッ星の店からも愛される、海産物の店だ。
■金粂の誕生
1871年、日本橋魚河岸で始まった海産物の卸問屋、尾粂。
150年間、プロの料理人のために選び抜いた味・質・価格の三拍子揃った食材を、より広く、より多くの人々に味わってほしい。そんな思いから、気軽に立ち寄れる和惣菜とせいろめし、お弁当の店をオープンした。
定番にひと手間くわえた、旬のお惣菜。湯気が立ち上る、ほかほかのせいろめし。海の幸をふんだんに使った、とっておき弁当。
席で熱々をほおばるも良し、自宅でのんびり食べるのも良し。贅沢な食材だけを使って、真心込めて作られたものだ。
■鮭といくらのせいろめし
キングサーモンと自家製いくらを贅沢に使用。最後は金粂のだしでお茶漬けに。イートイン7席とテイクアウトで販売。
■骨までとろけるさばの味噌煮
脂ののったさばを14時間じっくりと煮込み、骨までとろける絶品のさばの味噌煮。
■金弁
鮭の王様であるキングサーモンを大胆に特大の切身にし、塩麹焼きにしたもの。
■金粂のだし
150年間継承された目利きで原料を厳選。国産・無添加のだしパック。金粂の味を家庭でも楽しめる。
目利きが届ける美味しさを、ぜひ味わいたい。
(田原昌)