肉食ピープルには堪らないイベント「肉フェス」。食欲の秋だからこそ盛り上がる肉祭り「肉フェス® 国営昭和記念公園 2019」が、今年も10月18日(金)〜10月27日(日)の10日間に渡って開催される。
累計来場者数700万人を超える「肉フェス®」は、オール炭水化物ヌキが基本スタイルだが、今回の秋の肉フェスは通称“ウラ肉フェス”としてオール炭水化物アリで楽しめるという。
これは注目せざるをえない。どんな肉メニューが揃うのか? そしてフェスならではの企画は? その全貌をご紹介しよう。
◾︎テーマは“肉料理総決戦”
「肉フェス® 国営昭和記念公園 2019」は、5周年を迎えた「肉フェス®」の記念イヤーらしい締めくくりとして、“肉料理総決戦”をテーマに肉フェスの中でもとくに人気のメニューを9つのジャンルに分けて2店舗ずつの対決方式で出店されるという。
しかもオール炭水化物アリ。これまで封印されていた、ご飯やパンなどの炭水化物メニューを取り入れ、通常の春の肉フェスでは食べることが出来ない肉丼や肉麺、肉パンを取り扱うスタイルで料理が提供される。
極上の肉料理と炭水化物! この文字だけでも空腹感を覚えるのでは?
さらにブーム真っ最中の人気タピオカ店7店舗が一同に集うタピオカエリアが登場し、クラフトビールも種類豊富に揃えられる。性別・世代を超えて楽しめる、文字通りの肉祭りとなりそうだ。
◾︎9ラウンドで対決する人気肉メニュー
9のテーマにそれぞれ2店舗ずつブース出展する“肉料理総決戦”。どの店がどんなメニューを出展するのかご紹介しよう。
【Round1:圧倒的人気!ザ・赤身】
焼肉の人気ランキング常に上位のハラミとサガリが直接対決。ハラミは<表参道Lounge 1908>の名店フレンチ出身シェフによる特製オニオンソース。対するサガリは、赤身の人気店<焼肉 赤身 にくがとう>による特製焼肉ダレでいただくと一撃でノックアウト。
【Round2:ボリューム満点!肉サンド】
サンフランシスコで絶大な人気を誇るデリカッセンの海外一号店<WISE SONS TOKYO>による、名物メニューのパストラミサンドと、<GOOD MUNCHEZ>の口に頬張ると旨味が広がるスペイン産イベリコ豚のステーキドッグのサンド対決も要チェック。
【Round3:女子支持率No.1!牛タン】
肉フェスには欠かせない牛タンは、香り高いトリュフとあわせていただく<七輪牛タンDANRAN亭>のやわらか牛タン丼と、ネギ塩だれでいただく<USHIDOKI TOKYO>の厚切りの牛タンとハラミの2種盛り丼は、どちらにしようか迷いどころ。
【Round4:贅沢な食べ方!肉麺】
<香港点心楼>が今回のために考案したパリパリチキンのあんかけ麺と、<讃岐おうどん 花は咲く>のA5ランクの黒毛和牛を贅沢に使った極上肉うどんは、深まる秋の気温にはぴったり。
【Round5:オトナの高級ブランド牛】
日本が世界へ誇るブランド牛が登場。柔らかい食感がやみつきになる<肉処 天穂>の熟成佐賀牛のステーキ丼と、<WAGYU JAPAN×肉処たまい>が神戸ビーフを贅沢にカツサンドで提供。
【Round6:肉屋の本気のまかないメシ】
あの<門崎熟成肉 格之進>が本気をみせた肉屋のTKGと、同じく肉のプロ<森精肉店>からは飛騨牛を贅沢に使用した贅沢カレーが満を持してついにお目見え。
【Round7:圧巻!ハンバーグステーキ】
肉フェス名物と化しつつある<飲めるハンバーグ>が溢れる肉汁と特製デミグラスソースと2種類のチーズを掛け合わせた新たな芸術メニューを考案。ハンバーグといえば、ハンバーガー。牧草牛に精通する人気店<肉塊UNO>が総重量350グラムの大迫力のWチーズバーガーを仕上げて参戦。牧草牛のパテ2枚に加えて、豚バラのスライスを挟むことで旨味と香ばしさが一気に倍増。
【Round8:コスパ最高!700円】
<鉄板ダイニング だんらん>は、特製にんにくダレに漬け込んだ地元茨城県産の豚肉とコシヒカリを使用した食欲そそるパンチのきいた丼と、甘辛ダレがたまらない<ホルモン焼き 幸永>のぷるぷるホルモン丼は、がっつり気分にオススメ。
【Round9:愛されキャラNo.1!肉寿司】
肉フェスの人気No.1メニューといっても過言ではない肉寿司。誰もがイメージする定番スタイルの肉寿司を提供するのは、毎度行列必至の<銀座WORLD DINER>。そんな黒毛和牛を使った炙り肉寿司に対して、今回<吉祥寺 肉ドレス海鮮丼 本店>が作り出す黒毛和牛×海鮮をコラボレーションさせた肉ドレス海鮮丼が初登場!
◾︎秋の肉フェスはのんびり楽しめる
ゴールデンウィークにお台場で開催された春の肉フェスは大混雑必至の状況だったが、一転、「肉フェス® 国営昭和記念公園 2019」はのんびりとした空間が演出されるとのこと。広大な空の下で肉料理、クラフトビール、タピオカドリンクを堪能し、ゆったり過ごせるのがおすすめポイント。
ARTパフォーマンスエリアやフリースロー・チャレンジ、アニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」(※テレビ東京系/BSテレ東)コラボ・ブースも登場。家族や友人、カップル、ソロ参戦、いろいろな形で楽しめそうだ。
肉フェス®︎︎ 国営昭和記念公園 2019
期間:2019年10月 18日(金)〜10月 27日(日)
営業時間:【平日・土】11:00〜21:00【日・祝】 10:00〜20:00
会場:国営昭和記念公園 ゆめひろば (東京都立川市緑町3173)
公式サイト: http://nikufes.jp
(冨田格)