限定185台の「500 120th Tuxedo」と限定100台の「500C 120th Tuxedo」は、フォーマルな場で着用するタキシードにインスピレーションを受け、そのドレッシィな装いをカラーリングで表現したモデル。軽快かつ小粋なチンクのドライビングシーンに、上質感や華やぎをもたらす仕立てだ。
ボディカラーは3層仕上げパールペイントの「アイスホワイト」で、ルーフあるいはソフトトップ、ピラー、ドアミラーをブラック仕上げとしたビコローレ(2トーン)を採用する。しかも通常のビコローレとは異なり、各ピラーの付け根の部分から色が切り替わる特別な配色となる。
また、ブロンズ仕上げの16インチアルミホイールが足元を艶やかに彩り、Bピラーには120周年記念バッジが奢られる。
インテリアの装いもシックだ。いずれもTuxedo専用のブラックインパネや縦ストライプのファブリックシートが、通常のチンクとはひと味違う雰囲気を演出する。
ベース車は最上級グレードの「1.2 Lounge」で、バイキセノンヘッドライトやフロントフォグランプ、自動防眩ルームミラー、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーなどを標準装備する。さらに「500 120th Tuxedo」には、Beatsオーディオシステムやガラスルーフも備わる。
価格は「500 120th Tuxedo」が264万1,091円、「500C 120th Tuxedo」が283万7,455円。いずれもベース車から3万円ほどリーズナブルな嬉しい設定となる。
(zlatan)
画像元:FCAジャパン
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