木梨憲武など日本を代表するクリエイターによるオールブラックスをテーマにしたアートプロジェクト

「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」でも大注目なのが前回大会の覇者ニュージーランド代表のオールブラックスだ。

オールブラックスのユニフォームを手がけるアディダスと、ニュージーランドラグビー協会は、ラグビー・ニュージーランド代表「ALL BLACKS(オールブラックス)」をテーマとしたアートプロジェクト「#CreatorsUnite(クリエイターズ ユナイト)」を開催中。

このユニークでクールなアートプロジェクトをご紹介しよう。

◾︎クリエイターたちの大型コラボ

クリエイタースポーツブランドを掲げる「adidas」、常にクリエイティビティあふれるプレーで世界中の人々を魅了する「ALL BLACKS」、そして国内外で活躍するクリエイターたち。三者のクリエイターによるコラボレーションを通じて、日本を舞台に行われるラグビーの祭典に向けたかつてないアートプロジェクトがはじまっている。

木梨憲武(きなしのりたけ)氏に加え、イラスト・書道・グラフィティ・モダンアートなど様々な分野で活躍する幅広いクリエイターたちが集結し「ALL BLACKS」をテーマにビジュアルを制作。それぞれのクリエイティビティがぶつかりあい、生み出された数々の「予想外」なアートワークが世界中に発信される。


各作品は、オンラインで公開中であり、9月15日よりアディダス ブランドコアストア 渋谷にて開催される「(クリエイターズ ユナイト アート エキシビジョン)」にて展示中だ。また東京を舞台に数々の「予想外」な場所にアートが出現し、本プロジェクトを盛り上げていくという。

◾︎プロジェクトに参加したクリエイターたち

画家、書家、デザイナー、コラージュ・アーティスト、マンガ家、彫刻家、点描画家、チョーク・アーティスト、イラストレーターなど、様々なジャンルのクリエイターたちがこのプロジェクトに参加している。

【参加クリエイター(順不同)】
木梨憲武、柿沼康二、上岡拓也、河村康輔、KYNE、Q-TA、紫舟、書道家 万美、寺田克也、名和晃平、BANANA YAMAMOTO、Funny Dress-up Lab、Fantasista Utamaro、MNMRMT、宮内大樹、Moeco、山代エンナ、WOK22、など

■木梨憲武(きなしのりたけ / NORITAKE KINASHI)

お笑いコンビとんねるずとして活躍する一方、アトリエを持ち画家としても活動中。1994年に個展を初開催後、現在に至るまで多くの個展を開催し、現在も日本各地を巡回中だ。ニューヨークやロンドンでも個展を開催し、日本だけにとどまらず画家として活動している。#CreatorsUnite プロジェクトではメインクリエイターとして、合計8作品を制作した。

#CreatorsUnite プロジェクトのメインクリエイターを務めることに関して、このようにコメントしている。

「今までスポーツではサッカーが中心でしたが、今回初めてラグビーのお仕事をさせていただきました。アディダスとオールブラックスと一緒に仕事ができることを光栄に思いますし、ぜひプロジェクトを一緒に盛り上げていきたいと思います。」

◾︎#CreatorsUnite ART EXHIBITION

アディダス ブランドコアストア 渋谷 4F「adidas Shibuya Studio」にて、All Blacksをテーマにしたアート展「#CreatorsUnite ART EXHIBITION」を開催中。このプロジェクトに参加する全クリエイターの作品が集結している。木梨憲武をはじめとするクリエイターたちが生み出した「予想外」な作品の数々を体感できるスペースとして、制作風景を捉えたストーリーなどとあわせて展示中だ。

期間:2019年9月15日(日) – 2019年9月27日(金)
時間:平日11:00-22:00、土日祝10:00-22:00
会場:アディダス ブランドコアストア 渋谷 4F / adidas Shibuya Studio
※2019年9月23日(月)のみプライベートイベント開催のためCLOSE。
※入場無料

アディダス オンラインショップ  https://shop.adidas.jp/

アディダス オンラインショップ ラグビー特集ページ  https://shop.adidas.jp/rugby/allblacks/

(冨田格)