食欲の秋にぴったりな、旬の素材をたっぷり贅沢に使ったビールに注目だ。
地ビール蔵「サンクトガーレン」から、500個の焼リンゴを使ったアップルパイ風味のビール「アップルシナモンエール」が登場。
2019年9月26日(木)から秋冬限定で販売される。
■アップルシナモンエールとは
アップルシナモンエールは麦芽(モルト)を軽く焦がした “カラメルモルト”を特徴的に使用した、琥珀色のビール。このモルトは食べるとカラメルソースのような甘く香ばしい味がし、ビールにも同様の風味をもたらす。
さらに、副原料に500個の焼リンゴ・シナモン・メープルシュガーを加え、アップルパイのような風味も楽しめる。
本物のアップルパイとの相性も抜群で、クッキーなどの焼き菓子と合わせても美味しく飲める。
■訳ありリンゴを使用
アップルシナモンエールに使用しているのは、長野県伊那市の訳ありリンゴ。表皮に傷がついてしまったり、大きさが規格外のものなど通常では売り物にならない果実を買い取ってビールに加工している。
9月はつがる、 10月はジョナゴールド・紅玉・シナノスイート 、11月はふじ、と季節の移ろいとともに旬の品種を使用。
■ハロウィンバージョンも同時発売
日本ではハロウィンといえばカボチャだが、欧米ではリンゴも欠かせないもの。
それにちなみ、ラベルのリンゴ部分がジャック・オー・ランタンになったハロウィン仕様のアップルシナモンエールも、通常版と合わせて2019年9月26日(木)に同時発売。
価格:¥460(税別)
■販売先情報
・オンラインショップ:https://www.sanktgallenbrewery.com/apple-cinamone-ale/
■サンクトガーレン
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”。サンクトガーレンが造るビールは“エール”一貫主義であり、国内外のコンテストで数々の受賞歴を誇る。
その他、一升瓶ビール、バレンタイン限定チョコビールなど数々の個性的なビールを製造販売しクラフトビールの魅力を広く発信中。
公式HP:http://www.sanktgallenbrewery.com/
秋冬シーズンにしか飲めないアップルシナモンエール。販売期間が終わる前に、ぜひその魅力的な味を体験してほしい。
(haruyama)