大好評のイルミネーションイベント『青の洞窟』が “福岡”に! 幻想的な「青い滝」となってクルージングを提供!

いつの頃からか、秋から冬にかけて日本の都市は鮮やかなイルミネーションで飾られていくことが風物詩のようになっていた。そして今年も、そんな季節がもうすぐやってくる。

青一色、というシンプルな色使いでありながら、青く染め上げられる様には息をのむ美しさと、ある種の神々しささえ感じられるイルミネーション「青の洞窟」。東京・中目黒、渋谷、札幌、大阪と場所を変えて展開してきた、この話題のイルミネーション「青の洞窟」が、今年は博多で開催されることになった。

本格的なイルミネーションの季節に先駆けて、日本有数の歓楽街・中洲を流れる川が「青」に彩られるこのイベントをご紹介しよう。

◾︎『青の洞窟 FUKUOKA』

夜の川を青く染め上げるイルミネーションイベント『青の洞窟』は、2014年に東京・中目黒の目黒川で『Nakameguro 青の洞窟』として初めて開催され、大きな話題となった。

2016年からは渋谷・代々木公園ケヤキ並木に場所を変えて復活し、2018年の『青の洞窟 SHIBUYA』には約280万人超が詰めかけるという人気イルミネーションへと成長した。

さらに、2018年2月には初の地方開催として『青の洞窟 SAPPORO』、2018年9月には『青の洞窟 OSAKA』が吹田市の「ららぽーとEXPOCITY」で行われた。東京以外の都市でも開催したことで、国内外の多くの人から愛される定番のイルミネーションイベントとなっていった。

その「青の洞窟」が今回、『青の洞窟 FUKUOKA』として九州初開催される。

九州一の繁華街・中洲に位置する中洲懸橋に、『青の洞窟』が「青い滝」となって出現するという。そして、特別な装飾を施したクルーズ船で「青い滝」が流れる橋をくぐり、福博であい橋からキャナルシティ・博多湾までの名所を巡る航路で、幻想的でロマンチックなクルージングを楽しめるとのこと。

また、期間中は中洲懸橋周辺も『青の洞窟』の世界観を表現したイルミネーションで彩られるほか、クルーズ船内にて日清フーズ「青の洞窟」ブランド製品を使ったパスタメニューを堪能できるとか。

秋の博多の夜が、ますます楽しくなりそうだ。

 

『青の洞窟 FUKUOKA』

主催:『青の洞窟 FUKUOKA』実行委員会
特別協賛:日清フーズ株式会社
実施エリア:福岡県福岡市・中洲懸橋
点灯期間:開催中~2019年10月6日(日)まで
点灯時間:18:30〜22:00 ※点灯時間は変更となる場合がある。
公式サイト  http://shibuya-aonodokutsu.jp/

(冨田格)