FRからFFに転換した「BMW 1シリーズ」が、FFのネガを打ち消す「ARB」を採用

FF(前輪駆動)が主流のコンパクトハッチ市場において、FR(後輪駆動)による優れたハンドリング性能や前後重量バランスが大きな個性であり魅力でもあった「BMW 1シリーズ」だが、3世代目となる新型ではFFに転換。室内空間は広くなったものの、FRに未練が残るユーザーも多いことだろう。

だが、そこは走りにこだわるBMW。日本初導入となる「ARB(タイヤスリップ・コントロール・システム)」を採用し、FFのネガを感じさせない俊敏な走りを実現したという。