東京・丸ビルに「丸の内ラグビー神社」が建立

9月20日のラグビーワールドカップ開幕に向けて、巷が盛り上がりを見せるなか、2019年8月20日、ラグビーを愛する全ての人々の幸せを祈願するべく、丸ビル外構部に「丸の内ラグビー神社」が建立!

「丸の内ラグビー神社」は、京都市鎮座の世界遺産「下鴨神社」の境内にあり、ラグビーとゆかりの深い「雑太社(さわたしゃ)」の神様をお祀りしている。

「雑太社」の御祭神「神魂命(かんたまのみこと)」の「魂」が「玉」に通じることから球技上達の御利益があると伝えられており、明治43年には、同境内で旧制三高(現・京大)と慶應義塾の学生が関西で初めてラグビーを行ったことから、雑太社の横には「第一蹴の地」の石碑が建てられ、ラグビーの聖地となっている。

「丸の内ラグビー神社」は、芝生の上に建立され、ラグビーポール型の鳥居、楕円型の鈴が設置。ラグビーを通じて生まれる人と人とのつながり、そして新たな出会いを祈願。ラグビーボールの形に因んで「楕円のご縁」を結ぶ。

【楕円鈴】※「雑太社」に設置している鈴と同じラグビーボール型の鈴を使用。

また、ラグビーボールの型をした絵馬(300円)をMarunouchi Happ. Stand & Gallery(丸ビルから徒歩2分)で購入することもできる。

【絵馬掛けイメージ】※実際の絵馬のデザインは異なる。

設置期間は、8月20日より11月までの期間限定なので、ぜひこの機会に、ワールドカップ優勝の祈願をかけに行ってみてはいかがだろうか。

(Takako.S)

「丸の内ラグビー神社」
■設置期間:2019年8月20日(火)~11月(予定) ※終日設置
■場  所:丸ビル 外構部(丸の内仲通り側)
https://marunouchi15.com/