ビール好きなら、誰もがハマるのが個性的な味を楽しめるクラフトビール。日本各地でクラフトビールを飲める店は増える一方だが、そんな中でもベルギー産のホワイトビール「ヒューガルデン」の人気は高い。
小麦から生まれるフルーティな甘みに、オレンジピールのほろ苦さとコリアンダーシードのスパイシーさが加わった華やかな飲み口。苦味が少なく飲みやすい仕上がりも人気の理由だ。
そんなヒューガルデンが、渋谷で夏季限定ビアガーデン「Hoegaarden BEER GAARDEN」を開催中。ただのビアガーデンではなく、ヒューガルデンをかけて味わう“かけ氷”が楽しめるということで、話題になっている。
会期もいよいよ8月18日(日)までとなった「Hoegaarden BEER GAARDEN」のラスト一週間限定で登場したのが、”かき氷の女王”こと原田麻子さん監修のスペシャルメニュー。今まで味わったことのない、斬新なスペシャル「かき氷」をご紹介しよう。
■かけ氷(シェイプアイス)を提供する「Hoegaarden BEER GAARDEN」
“Naturally Different”をブランドメッセージに掲げるヒューガルデンは、都会の中で楽しめるワンランク上のビアガーデンで、ヒューガルデンをかけて食べるという、慣れ親しんだスタイルとはちょっと違う「シェイブアイス」を提供中。
会場は、都会の真ん中に位置する渋谷キャスト。待ち合わせ前やちょっと寄り道など、ビアガーデンを身近に気軽に楽しめるロケーションだ。
若者のビール離れや、暑過ぎるとビールの売れ行きが下がるというデータがある昨今、夏の風物詩・ビアガーデンでビールを楽しむ喜びを知って欲しという想いから開発されたのが、ヒューガルデンをかけて食べる「シェイブアイス」だ。
かき氷の女王監修のスペシャル・シェイプアイスとは?
2つのスペシャル・シェイブアイスを考案した原田麻子さんは、 “かき氷の女王”と呼ばれメディアでも活躍中。年間1,800杯ものかき氷を食べ歩いていたというほど、かき氷に並並ならぬ愛を注ぐ原田さんは、2016年に中野新橋で「氷舎mamatoko」をオープン。店舗では、フルーツを使ったシンプルなものだけでなく、醤油や酒粕など和の調味料を使った意外なメニューを提供しており、そのオリジナリティと予想外のおいしさにリピーターが後を絶たない。
そんな原田さんが、「ヒューガルデン ホワイト」「ヒューガルデン ロゼ」それぞれとのペアリングで、オリジナルのシェイブアイスを考案した。
◾︎ヒューガルデン ホワイト×海苔とレアチーズのかき氷 –豆腐のブラマンジェ-(税込1,000円)
スッキリ爽やかな飲み口のヒューガルデン ホワイトには、和食のような味わいをペアリング。豆腐のブラマンジェに海苔のクリームを乗せて、まるで冷奴のような感覚で楽しめる。さらに黒ごまのソースでコクを足し、レアチーズのクリームで甘じょっぱさと程よい酸味をプラス。
◾︎ヒューガルデン ロゼ×味噌と白ごまとオレンジのかき氷(税込1,000円)
ホワイトにフランボワーズ果汁の加わったヒューガルデン ロゼの甘みに負けない味わいの素材をチョイス。味噌や白ごまといった主張の強い素材をぶつけ、お互いの味が引き立つマリアージュが作り上げられた。それぞれの素材の味はしっかりと感じつつ、氷の冷たさとオレンジの爽やかさですっきりと楽しめる。
穏やかで開放的な時間を味わえる「Hoegaarden BEER GAARDEN」で、シェイプアイスでヒューガルデンを味わって、しばし日常を忘れる時間を過ごすのも楽しそうだ。
「Hoegaarden BEER GAARDEN」
開催期間: 2019年7月5日(金)〜8月18日(日)
場所:渋谷キャスト ガーデン
公式サイト https://hoegaarden.jp/beer-gaarden/
(冨田格)