車両の周囲360°をカバーする「全方位運転支援システム」には、前後の緊急ブレーキや踏み間違い防止アシスト、インテリジェントLI(車線逸脱防止支援)、BSW(後側方車両検知警報)など、事故のリスクを遠ざける様々なシステムが含まれている。
プロパイロットの制御も洗練され、下り坂での速度キープやブレーキングが、より自然でスムーズになっているという。
さらに、ハイビームアシストの進化版である「アダプティブLEDヘッドライトシステム」を日産として初採用し、e-POWER GやハイウェイスターGなどの一部グレードで標準装備している。
外装デザインは、押し出しが強くリッチな印象の大型フロントグリルや縦長のリアコンビランプをハイウェイスター専用パーツとして採用。また、e-POWERには新デザインの16インチアルミホイールを採用し、存在感を高めている。
ボディカラーは、朝日をイメージしたサンライズオレンジと、精悍でスポーティなダークメタルグレーを新色として設定。4つの2トーンカラーを含め、全14色から選べるようになった。
この変更に合わせ、AUTECHバージョンもブラッシュアップ。ドットパターンを強調させたフロントグリルやブルーが輝くシグネチャーLEDを採用したほか、ピラーや天井色をブラックに変更し、随所に散りばめたブルー加飾とのコーディネイトによって独自の世界観を表現している。
また、ハンドリングや加速感を専用チューンした「AUTECH SPORTS SPEC」では新たに遮音性を徹底追求し、プレミアムスポーティミニバンに相応しい移動空間を実現したという。
■主なグレードおよび価格
2WD・8人乗り=239万9,760円~316万8,720円
4WD・8人乗り=268万7,040円~319万2,480円
2WD・7人乗り・e-POWER=294万3,000円~365万7,960円
※AUTECH車の価格は秋の発売時に発表
(zlatan)
画像元:日産自動車
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