京都の夏の風物詩のひとつ、8月16日の夜に行われる「五山の送り火」。
京都嵐山にある、ホテル「ザグランドウエスト嵐山」では、京都 五山の送り火をホテルの屋上から鑑賞することができる。
■「いつまでも、ここにいたい」と、感じられる居心地の良さ
2017年9月にオープンした「ザグランドウエスト嵐山」は閑静な住宅街で、嵐山の緑に囲まれた全10室の小さなホテル。
全室53㎡以上と、4名以上が広々と滞在可能な優雅な間取りの客室を用意した。
「本当の心地よさ」を感じられるよう、豪奢さではなく居心地よい高級感を追求したホテルだ。
■送り火5つの文字のうち2つ眺められる
京都の夏の風物詩、五山の送り火が2019年も開催される。ホテルから、送り火5つの文字のうち2つを眺めることができる。なかでも一番美しいとされる「鳥居形」は ホテルから距離が近く、大きく観ることができる。
7月末にはすでに鳥居形がはっきり形作られている。
2019年は宿泊者と毎年お招きしている近隣住民の方限定で、ホテル屋上から鑑賞できる。
■嵐山の緑に包まれる屋上のルーフトップ
ホテル屋上ルーフトップは、大規模な改修工事を経て8月にゲストエリアとしてオープン。嵐山の宿泊施設では珍しい屋上での滞在は、日々の喧騒から離れ癒されるに違いない。
周りに高い建物が少ないため、遮るものがなく周りの嵐山の緑に包まれるような感覚に陥る。
ゲストがくつろげるよう、芝を敷き詰めソファなどを用意した。ドイツレーハウ社の人工ラタンを使用したK.RAUCORDのソファは、まるで天然素材さながらの感触で、海外のリゾート地でも多く利用されている。
宿泊施設から送り火が見られるところは、希少。夏の終わりを告げる京都 五山の送り火を嵐山で鑑賞しよう。
住所:京都府西京区上海道町48
ザグランドウエスト嵐山:https://www.grandwest.kyoto/
(MOCA.O)