日産リーフは、日本国内だけでも12万5,000台の累計販売を達成するなど、より身近で親しみやすいピュアEVとして存在感を発揮している。
今回の「リーフ X Vセレクション」は、「X(40kWh)」グレードをベースに、プロパイロットやアラウンドビューモニターといった運転支援システムをはじめ、充実の快適装備を採用。EVライフをより快適に過ごせる仕立てとされている。
運転支援システムは先のプロパイロットとアラウンドビューモニターに加え、インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)やBSW(後側方車両検知警報)、RCTA(後退時車両検知警報)、踏み間違い衝突防止アシストなどを標準装備する。
また、ステアリングスイッチや電動パーキングブレーキ、通常のミラーとモニター表示を切り替えられるインテリジェント・ルームミラーなども装備し、最上級グレードの「G」と同じく17インチアルミホイールを履く。
航続距離はWLTCモードで322km。価格は386万8,560円でベース車から20万7,360円高ながら、最上級グレードの「G」より13万0,680円安い。これまでなら「G」を選んでいた人でも、今後はこちらを選ぶ人が増えそうだ。
(zlatan)
画像元:日産自動車
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