まず「Q2 #passion」では、ブラックアウトされたバンパーと多角形のシングルフレームグリルが精悍な表情を演出しつつ、19インチの大径Audi Sportアルミホイールによって足回りの逞しさを強調している。

ボディカラーは「タンゴレッド メタリック」をはじめ、全4色を設定。Cピラーのブレードはボディ同色となる。

内装では、深みのある赤を採用したスポーツシートやデコラティブパネルが、#passionの名を余すところなく体現する。

機能面では、ナビパッケージや上級モデル譲りのアシスタンスパッケージ、オートマチックテールゲート、バーチャルコックピットを標準装備する。300台の限定で、価格は462万円。

一方の「Q2 #black elegance」は、ブレード色をマットチタングレーとし、足元はこちらも19インチのスポーティなグロスブラック・アルミホイールを履く。

選べるボディカラーや搭載される装備は、#passionと共通。150台限定で、価格は446万円。

Q2のボディサイズは、日本の道路環境にマッチする全長4,200×全幅1,795×全高1,500mm。パワートレーンは、1.0Lの直噴ターボガソリン（116ps/200Nm）＋7速Sトロニックで、JC08モード燃費は19.8km/Lをマーク。駆動方式は、FF（前輪駆動）のみ。

（zlatan）

画像元：アウディ・ジャパン