日本茶を使った料理を味わう贅沢なひと時を「ホテル雅叙園東京」で

日本茶の良さが改めて注目されている昨今。

2018年12月に創業90周年を迎えたホテル雅叙園東京では、館内にある6つのレストラン&ショップをはじめ、客室や東京都指定有形文化財「百段階段」など全館で日本茶フェアがスタートした。

期間は6月30日(日)まで。

京都を代表する日本茶専門店、一保堂茶舗の日本茶や料理と共に優雅な時間が過ごせるのが魅力だ。

◼︎New American Grill “KANADE TERRACE”

New American Grill “KANADE TERRACE”では、6月28日(金) 19時より、1日限りのスペシャルディナーコースをティーペアリングと共に提供。

西洋料理長 大庭勝広が煎茶や京番茶、ほうじ茶を料理に用い、選び抜かれた5種類の日本茶に合わせて味わえる。日本茶は、一保堂茶舗のスタッフが当日その場で抽出して用意。個性豊かで濃厚な旨みを生かしたお茶とお料理のマリアージュが堪能できる内容だ。

価格:10,000円(税・サ込)

■「四季づゝみ~feel the Seasons Afternoon tea~」

京番茶のチョコレート羊羹や黒胡麻と抹茶のオペラ、焙じ茶のパウンドケーキといったスイーツに加え、朱雀卵のたまごサンド、ヴィシソワーズ、海老とアボカドサラダといったフードも充実しているので、ランチ代わりに楽しめそうだ。

価格:3,800円 (税・サ別)、シャンパーニュー付 5,500円(税・サ別)

■「Japanese Tea Cocktail」

お茶本来の旨みが感じられる、シンプルな味わいのカクテルがラインナップしている。

国産黒豆茶を使用したハイボールや、くき煎茶とジャパニーズクラフトジン「ROKU」を使用したショートカクテルなど、組み合わせの妙を堪能したい。

価格:各1,200円(税・サ別)

◼︎中国料理 「旬遊紀」

中国料理「旬遊紀」が提供しているのは、茶香炉で焚いたお茶の香りに包まれながら食事を楽しめるディナーコース。

「茶新芽と海鮮の炒め」や「抹茶杏仁豆腐」といった工夫を凝らした品々が味わえるコースに仕上がっている。

価格:12,000円(税・サ別)

■ランチコース、ディナーコースも

この他、日本料理 「渡風亭」の10,000円(税・サ別、ランチのみ)会席コースや、RISTORANTE “CANOVIANO”の7,000円(税・サ別)ディナーコースなど、爽やかな日本茶の香りや味わいが堪能できるメニューが多数ラインナップ。

「百段階段」など、ホテル雅叙園東京の文化的、美術的価値のある空間を楽しみつつ、目にも舌にも麗しい料理を楽しんでみてはいかがだろう。

公式サイト:http://www.hotelgajoen-tokyo.com/

(Yuko Ogawa)