かつて朝廷、天皇家に御贄(みにえ)として食材を納めるよう指定され、豊かな食に恵まれた地域であったことから「御食国(みけつくに)」と呼ばれていた淡路島。
夏の旬食材である「鱧(はも)」を食べに、淡路島のリゾートホテル「ホテルアナガ」へ行ってみない?
鳴門海峡(大鳴門橋)を目前に臨む淡路島のリゾートホテル「ホテルアナガ」では、沼島周辺で獲れる、夏が旬の高級魚「鱧」 を使った限定メニューを提供中だ。
■淡路島の鱧
淡路島を代表する鱧は、新鮮な海流と餌となる小魚や甲殻類が豊富な環境で育ち、特にこれからの時期は身が太り始め脂がのり、より美味しくなる旬食材だ。
旬を巧みに盛り込んだ阿那賀風「鱧会席」や、淡路島産玉ねぎと相性抜群の「鱧鍋」を是非堪能したい。
■淡路島産玉ねぎと愉しむ絶品鱧鍋
先附:季節の逸品
造里:鱧落とし 鱧焼き霜 あしらい一式
鍋物:鱧の黄金鍋 ほか
料金:一人 11,880円(税サ込)
鱧鍋宿泊プラン(1室2名利用)一人 25,500円(税サ込)~
■旬の淡路島素材を巧みに盛り込む鱧会席
椀物:牡丹鱧清汁仕立て
造里:鱧落とし 鱧焼き霜 あしらい一式
煮物:鱧柳川風鍋
焼物:鱧塩釜焼き ほか
料金:一人 15,120円(税サ込)
鱧会席宿泊プラン(1室2名利用)一人 27,800円(税サ込)~
■淡路島のべっぴん鱧
淡路島の鱧は、頭が小さく胴が太いスタイル「延縄」と呼ばれる漁で一匹一匹を丁寧に釣り上げるので、傷が少なく美しい魚体をしていることから『べっぴん鱧』と呼ばれている。
■ホテルアナガについて
時を忘れて欲しいとの思いから、客室には時計を一切置かず、全室南向き、オーシャンビューのテラス付き客室などのハード面と、淡路島の食材をふんだんに用いたフランス料理と日本料理、この地でしか体験する事の出来ないアクティビティの提供などソフト面を兼ね備え、高水準のスモール・ラグジュアリーを提供する。鳴門海峡を臨む海辺のリゾートホテル。
淡路の景観を楽しみつつ、旬の鱧を堪能したい。
住所:兵庫県南あわじ市阿那賀1109
HP:http://www.hotelanaga.com/
(田原昌)