ジープのモンスターSUV「グランドチェロキー・トラックホーク」が内外装をアップデート

ジープ史上最強の性能を誇る「グランドチェロキー・トラックホーク」は、昨年1月に日本導入されたモンスターSUV。今回は内外装のデザインをアップデートして、質感の向上を図っている。

外装ではトラックホーク専用の20インチアルミホイールにブラックサテン塗装を施し、イエローが際立つブレンボ製ブレーキキャリパーや大径ディスクブレーキと相まって、足元を精悍に演出している。さらにビルシュタイン製アダプティブダンピングサスペンションも備える。

内装ではセンターコンソールなどに上質なピアノブラック・アクセントを採用し、シートはすべて「TRACKHAWK」のロゴが入ったラグーナレザー仕様になった。

外装色×内装色の組み合わせは、ダイアモンドブラックのボディ×ブラックもしくはブラック/レッド内装、アイボリーのボディ×ブラック/レッド内装となる。

そして、心臓部にはスーパーチャージャー付の6.2リッターV8エンジンが鎮座する。最高出力710ps/最大トルク868Nmという衝撃的なスペックは、名だたるSUVはもとよりスーパーカーも真っ青になるほど。

2,470kgの巨体ながら、0-96km/h加速は3.5秒、最高速度は290km/hをマークする。トランスミッションは8速AT、駆動方式はもちろんフルタイム4WDとなる。価格は1,330万4,000円。

(zlatan)

画像元:FCAジャパン