「最後の晩餐」を貸切鑑賞!ダ・ヴィンチの世界観に浸れるツアーをH.I.S.が発売

海外でグルメやショッピングを楽しむのもいいが、その時、その場でしか得られない体験こそが醍醐味、という旅好きは少なくないだろう。

そんな旅好きにもってこいのツアーがエイチ・アイ・エスに登場した。

エイチ・アイ・エス(H.I.S.)関西事業部が発売したのは、レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年の今年、特別企画として「最後の晩餐」を貸切鑑賞するダ・ヴィンチの世界観を感じるツアー「ダ・ヴィンチの休日イタリア6日間」。

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、言わずと知れたイタリアの芸術家で、「モナリザ」を代表とする精巧な絵画は日本でも人気が高く「万能の天才」とも呼ばれる存在だ。

ダ・ヴィンチが1519年に67歳で亡くなってから丁度500年になる今年は、イタリアをはじめとし世界中で関連の特別展やイベントなどが開催されている。

今回のツアーの詳細は以下の通り。

ダ・ヴィンチの世界観に浸れる旅を満喫してみてはいかがだろう。

企画①
世界遺産サンタ・マリア・デッレ・グラッツィエ教会にて「最後の晩餐」貸切鑑賞


イエス・キリストの最後の晩餐の情景を描いた、高さ4.2m幅9.1mの巨大な壁画。
見学時間・人数に制限があり、チケットが取りづらいところ、今回は貸切。
また、貸切のため日本語での解説を聞きながら鑑賞できる。

企画②
世界遺産ウフィツィ美術館にて「受胎告知」「東方三博士の礼拝」「キリストの洗礼」鑑賞

ダ・ヴィンチ初期の傑作といわれる「受胎告知」をはじめ所蔵のダ・ヴィンチ作品は3点。

企画③
世界遺産アカデミア美術館にて「ウィトルウィウス的人体図」鑑賞

1487年頃描かれた理想的な人体図のドローイング。
常設展示はされていないが、没後500年の今年は4月19日~7月14日の期間限定で公開。6月25日出発限定でこの人体図を見学できる。

また、追加代金で、さらに3つの博物館にご案内する「ダ・ヴィンチプラン」にアレンジできる。

ダ・ヴィンチプラン (追加代金:お1人様1万円)
①アンブロジーナ絵画館
1609年に世界最初の公共絵画館として開館。ダ・ヴィンチの「音楽家の肖像」や直筆のメモ、「アトランティコ手稿」を所蔵。
②スフォルツェスコ城
ミケランジェロの未完の傑作「ロンダニーニのピエタ」が有名なレンガの城壁が印象的なお城。ダ・ヴィンチが手掛けた「アッセの間」が2019年5月2日~2020年1月12日の期間限定で公開。
③レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館
中世の修道院を改装したダ・ヴィンチに関する膨大な資料が展示されている博物館。

<ツアー概要>

レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年特別ツアー ダ・ヴィンチの休日 イタリア6日間
https://e.his-j.com/shop/tour/voyage/04A_30/OI-KVP3610
出発日:2019年6月25日(火)、7月16日(火)、8月6日(火)
ツアー料金:249,800円~299,800円 別途燃油サーチャージが必要(目安:21,360円)
発着地:関西国際空港発着食事:ダ・ヴィンチも設計に携わった運河が張り巡らされたナヴィリオ地区でのディナーを含む8回
添乗員:同行
日程:関西国際空港→ベネチア(1泊)フィレンツェ(1泊)ピサ(1泊)ミラノ(1泊)→機中(1泊)→関西国際空港

(Yuko Ogawa)