あの感動をふたたび 重連電機・12系客車夜行急行の旅

かつて人々に愛された夜行座席列車を再現。

闇夜に響く吊掛音を耳に直角イスに身を置くとき、僕らはいつでもあの頃に戻ることができる。昨年末に実施した12系客車夜行急行列車ツアーの好評を受け、さらに内容をグレードアップ。

秩父鉄道は共同で、2019年6月22日(土)出発限定で、秩父鉄道の12系客車重連電気機関車で画編成された夜行急行列車ツアーを企画し、4月16日(火)より発売。

日付を超えて、終夜夜行運転。12系統各社が羽生に入線し、普段は客車の営業列車が入線しない熊谷~羽生を運行する。

熊谷~三峰口は電気機関車を前部重連。2台の電気機関車ともパンタグラフが上昇する。2回目の熊谷で前部重連へ組替え、三峰口で前部重連を機回し、電気機関車の入替えも見ものとなっている。

また、三峰口で夜泣き駅そば店がでるほか、鉄道グッズを販売する。当時の感動をよみがえらせる旅に出よう。

.旅行代金:●基本プラン※車両無指定/ABCD席のいずれか1席/指定不可
【大人】10,000円【小人】8,000円
●2席占有プラン※車両無指定/窓側から2席(AB又はCD席)/指定不可
【大人】18,000円【小人】16,000円
●1ボックス占有プラン※車両無指定/向合せの4席(ABCD席)
【大人】34,000円【小人】31,000円
6.旅行日程
<6/22(土)> 熊谷(22:00頃発)――羽生/約20分停車――(日付変更)――
<6/23(日)> ―熊谷/約15分停車――寄居/約5分停車――三峰口/02:50頃着・03:40頃発――
熊谷/05:30頃着