お香はリラックスしたり気分を切り替えたりしたい時に利用するほか、香りの種類により記憶力の向上や集中力を高めたりする効能も併せ持つ。
日本の「香」の歴史発祥の地とされる淡路島で明治26(1893)年に創業した薫寿堂が製作した「HA KO」は、歴史あるお線香とお香の製法を用い、職人の手でひとつひとつ丁寧に作られた葉っぱの形のお香だ。
薫寿堂は、2月12日から15日まで東京ビッグサイトにて開催される日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019」にて、和紙を使って作った日本で唯一の葉っぱをモチーフとしたお香「HA KO」を発表。
■消臭・抗菌効果とともに繊細なデザインはインテリアとしても
それぞれの葉っぱのデザインとカラーにより香りが異なり、古来より伝わる原料を使用した8種類の香りをラインナップ。
お香として焚くと消臭・抗菌効果を発揮し、空間全体に香りが行き渡る。繊細なデザインは置いて飾っても美しく、インテリアとしても楽しめそうだ。
01.ケヤキの葉(薄黄):スパイシーなジャスミンの香り
02.ケヤキの葉(乳白):幽玄なアガーウッドの香り
03.ムクゲの葉(薄橙):エレガントなシトラスの香り
04.ムクゲの葉(白):まろやかなサンダルウッドの香り
05.カキの葉(茶):スモーキーなシナモンの香り
06.カキの葉(薄黄):可憐なホワイトフローラルの香り
■第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2019
開催日時:2019年2月12日(火)~14日(木) 10時~18時、2月15日(金)10時~16時
開催場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東京都江東区有明3-11-1
薫寿堂ブースNo:東5-T43-20
■「HA KO」への想い
「HA KO」は、2月末より個包装からギフト向けの陶芸家コラボレーションの香皿が付属した箱入りなど、様々なバリエーションにて販売を予定だ。
葉っぱのモチーフのお香「HA KO」を自分用に、また贈り物として入手してみては。
「HA KO」:https://hako-paper.jp/
(MOCA.O)