日本では春を代表する花と言えば桜。フランスではミモザの花に早春の訪れを感じるそう。
渋谷エクセルホテル東急でレストラン「ア ビエント」にて、南フランスの“ミモザ祭り”をイメージしたディナーコースにソムリエ厳選のシャンパンとフランス産ワインをセットにしたプランが開催中だ。
■ミモザのイメージを散りばめたコース料理にラングドックのワインを合わせた華やかな風味のハーモニー
レストラン「ア ビエント」では、フランスのイベントや季節に合わせてフレンチとワインのマリアージュをおすすめするディナーコースをシリーズ化。
南フランスのコートダジュールで1931年から続く花祭りでは、春の訪れを祝い現地では黄色いミモザの花を投げ合ったり、フラワーパレードが催される。
2月・3月はこの春を告げる花“ミモザ”のイメージを散りばめたコース料理に、ミモザカラーのエチケットを施したシャンパン「ジョセフ・ペリエ」と、同じく南仏のラングドックのワインを合わせた華やかな風味のハーモニーを提案。
■コース料理「ア ビエントのミモザ祭り」
コース料理は、ミモザのリースに見立てた白身魚のカルパッチョの前菜から始まり、魚料理では蒸して身をふっくらさせた金目鯛に南仏の郷土料理ラタトゥイユとミモザサラダを。
シンプルに仕立てた逸品には、心地よい酸味と柔らかな丸み、フレッシュな後味が特長の白ワイン“ドメーヌ・ド・ニザス ル・マゼット・ブラン”がおすすめ。
肉料理には、牛肉の中でも最高級の部位の一種“アントルコート”を、爽やかなコリアンダーの香り漂う鮮やかな人参ピューレと合わせて。
リッチな果実味に長く印象的な余韻が続く赤ワイン“ドメーヌ・ド・ニザス ル・マゼット・ルージュ” との相性も格別。
ペアリングプランは、シャンパン・フランス産ワイン(白・赤)のフリーフローやそれぞれを1杯から選べるほか、ノンアルコールワインも用意。
■3月8日、一日限定の特別ディナーコースメニュー「ミモザメドレー 黄色い輪」
「ミモザの日」と呼ばれる3月8日が国際女性デーに制定されていることから「美味しい」を追及し続ける女性を応援したいと考え、一日限定のフリーフロー付きの特別ディナーコースメニューを用意した。
この一夜には女性の造り手による日本酒、福島県の鶴乃江酒造の“ゆり”をフリーフローメニューにセレクト。シックでモダンなフレンチと伝統的な日本の和の融合を心ゆくまで愉しんで。
予約制で受付は3月7日16時まで。席は眩い夜景を愉しめる窓側を用意。
フランスの初春を告げる花「ミモザ」を感じるディナーに大切な人を誘ってみては。
住所:東京都渋谷区道玄坂 1-12-2 渋谷エクセルホテル東急 25 階
ア ビエントの“ミモザ祭り~La Fête du Mimosa”:
https://www.tokyuhotels.co.jp/shibuya-e/restaurant/abientot/plan/43884/index.html
(MOCA.O)