アンダーズ東京といえば、スタイリッシュかつラグジュアリーなダイニングやバーが入るホテル。
一年で最も寒い時期となる1月から2月は、冬の旬満載のメニューが登場する。
■北海道の旬の食材が堪能できるディナーセット
メインダイニングの「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」にお目見えするのは、海と大地の恵み豊富な北海道の旬の食材を贅沢に使用した「北海道ディナーセット」。
産卵期に入り、身の厚みが増した帆立のカルパッチョや、栄養を豊富に蓄えた鱈や水蛸など北海道の冬ならではの新鮮な素材が味わえるのが魅力だ。
メインディッシュには、狩猟シーズンを迎えたエゾ鹿のロースをラベンダーハーブでスモークして提供。ヨーロッパで高級ジビエとして知られる鹿肉が堪能できる。
料金:4コースメニュー¥12,000、5コースメニュー¥14,000
■日本酒をアレンジした温かいカクテルとは!?
「ルーフトップ バー」では、日本各地の日本酒を温かいカクテルにアレンジした「ホット SAKEカクテル」が登場。
青森の名酒「陸奥八仙」は、旬のりんごとシナモン、ジンジャーと合わせてフルーティーかつスパイシーな味わいに。
西郷隆盛や勝海舟など明治維新ゆかりの偉人とも関わりが深いと言われ、約100年ぶりに復活した酒蔵から生み出される注目の日本酒「江戸開城」は、枝豆やバターと合わせた日本と西洋の融合を感じるユニークな仕上がりだ。
徳利とおちょこで提供するという斬新さにも惹きつけられる。
料金:各¥2,000
■ラクレットを使ったハンバーガー「スイスアルプスバーガー」
カフェ&バー「BeBu(ビブ)」は、スイスの山間部で冬に愛されてきたラクレット料理をハンバーガーにして限定で提供。温められて溶けたチーズをたっぷりとバーガーにかけて食べる一皿だ。
カリカリに仕上げられたポテトとたっぷりのマッシュルームの上に、目の前でかけられるあつあつのラクレットチーズ。心と体がポカポカ温まるに違いない。
料金:¥1,300
■チョコレートとバニラのアフタヌーンティー
「ザ タヴァン グリル&ラウンジ」には、こっくりと甘いチョコレートとバニラを使った「チョコレート&バニラ アフタヌーンティー」が登場。
料金:平日¥4,200/土・日・祝日 ¥4,500
ペストリー ショップには、2月からバレンタインスイーツが並び始める。
美味しいものに目がない彼女を連れて、ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。
公式サイト:www.andaztokyo.jp
(Yuko Ogawa)