京都の鳥料理の名店【京の鳥どころ 八起庵】が神楽坂にオープン!

京都には訪ねてみたい多くの名店がある。1970年京都で創業し、今年で創業48年目を迎える「八起庵(はちきあん)」もそのひとつ。

大将・川西満佳が一代で築き上げた八起庵が、2018年12月10日(月)東京・神楽坂に初出店。京都本店は鴨川のほとりに位置し、数々の著名人にも愛される京都の隠れ家的存在の雰囲気そのままに、自慢の鶏料理が堪能できる。

■京赤地鶏の水炊き
京都の地鶏「京赤地鶏」を使用し、昆布と鶏で一日かけて煮出したスープで作る水炊きは、鶏肉の旨味を存分に味わい尽くす八起庵自慢の一品。1ヶ月手間暇かけて作るオリジナルのぽん酢で存分に楽しみたい。

しめには、鶏のコクと野菜の甘みがぐっと増したスープで作る絶品雑炊を是非に。

■京鴨なんば
弾力のあるふくよかな味わいの京鴨を使用し、鴨の出汁がしっかり出たつゆの中には、柔らかな京の細うどんと、シャキシャキの京の九条葱がたっぷり。

京の七味屋本舗から仕入れる山椒は、この上なく絶品のしびれるアクセントとなる。

■京赤地鶏の親子丼〜全国丼グランプリ金賞受賞!
こだわりの玉子をふんだんに使用し、仕上げに卵黄をもう一つ。こだわり玉子を3個使用した贅沢極みの親子丼だ。

玉子の卵黄は色も味わいも濃く、火の通った玉子と旨味が凝縮された鶏肉に生の玉子を絡めると、お互いが相まって非常に幸せな気分にさせてくれる八起庵自慢の一品。

■京鴨と九条葱のすき焼き
鍋からこぼれ落ちそうなほどに盛り込まれた京の伝統野菜”九条葱”の上に、花開くようにたっぷりと鴨が盛り込まれた京鴨のすき焼きは、その見た目にテーブルでは歓声があがるほど。

八起庵オリジナルの割下を入れた鍋が、くつくつと煮え始めると、鴨肉にはさっと火を通し、柔らかい食感のままこだわりの玉子をたっぷりつけて食べたい一品。


■京都本店
本店は京都の丸太町にあり、観光地とは少しばかり離れた京の隠れ家的存在。大将一代で築き上げ、太秦の映画俳優や、数多くの著名人が訪れる京都では知られたお店。

個室もカウンターもあるという京都の名店で、大切な人とはんなり楽しみたい。

【京の鳥どころ 八起庵 神楽坂店】
開店:2018年12月10日(月)17時
場所:東京都新宿区神楽坂5丁目1-2 神楽坂TNヒルズ
営業時間:11:00~15:00、17:00~23:00
URL : https://www.hachikian.com/

(田原昌)