2世紀以上に渡り、時計作りをしてきた「ジラール・ぺルゴ」は、世界で屈指のマニュファクチュールブランドだ。
今度の新作「ロレアート トゥールビヨン43MM」は、伝統的で長い歴史を持つ技術を、モダンなハイテク素材と組み合わせ、高精度であり日常遣いに適した複雑な時計だ。
■リストに強い存在感を放つ直径43mmの複雑機構モデル
1975年に誕生したオリジナルの象徴的なデザインを踏襲しながら、現代の男性に焦点を当てたデザイン。もともと ロレアートは、ジラール・ペルゴの225周年を祝う限定モデルとして2016年に復刻。その後2017年に定番ラインとして復活をし、翌年にはコレクションラインを拡充した。
そして、今回、リストに強い存在感を放つ直径43mmの複雑機構モデルがコレクションとして、新たに加わったというわけだ。この新作「ロレアート トゥールビヨン43MM」は、スタイリッシュな美しさ、伝統的な時計製造技術、メゾンの象徴的な矢型のブリッジなどが凝縮している。
「ロレアート トゥールビヨン43MM」は、コレクションの強力なアイデンティティーである、8角形のベゼル、そして流れるデザインの幅広いしなやかなブレスレットと一体化されたケースを採用。鏡面仕上げとサテン仕上げが施された洗練された表面は、光の加減で絶妙な視覚効果を作り出している。手首に負荷をかけないよう、軽くて丈夫なチタンを使用しているので、日常使いにも便利。
仕事のできる男にふさわしい、堂々とした佇まいの腕時計だ。
(Takako.S)