品格を兼ね備えた英国ラグジュアリーの真価を提供し続ける「Asprey(アスプレイ)」から、英国紳士がお洒落として身につけている「シグネットリング」が発売される。
125年以上昔のデザインアーカイブから復活させた、オリジナルでクラシックなシグネットリングだ。
■シグネットリングとは
結婚指輪さえせず、控えめで上品なスタイルを貫く英国紳士。彼らが唯一身に付けるアクセサリーとして選ぶのが、小指にはめるシグネットリングと袖口を彩るカフスと言われている。
シグネットリングとは、その名の通り、元々はヨーロッパの貴族が印章や紋章を彫刻し、署名にも使用していたリング。貴族のみが所有できる、“身分証明”の代わりでもあったことで知られている。
■職人によるシグネットリング
アスプレイのシグネットリングはどれも、ボンドストリートにあるアスプレイ本店のワークショップでアスプレイの職人が丹精込めて制作。
シンプルな18金のイエローゴールドを使い、印面は自由にデザインできるようフラットな鏡面になっている。家紋やイニシャルを刻印できるほか、ストーンをマウントすることも可能。
各種サイズと、クッション(四角)とオーバル(楕円)形を取りそろえ、オーダーメイドで自分だけのシグネットリングが作れるのだ。
シグネットリング(K18YG)¥135,000(税込)~
※刻印無しまたはイニシャル刻印代込みの税込価格。
※エンブレム刻印の場合は、別途見積もり。
※オーダー期間は約3ヵ月。
■Aspreyについて
1781年の創業以来、品質、洗練、革新をブランドの核に、英国のラグジュアリーを定義付けてきた。英国の美しい自然からインスパイアされたデザインのジュエリーや、上質な素材を使ったバッグ、精巧なウォッチ、シルバーコレクション、陶器など、ライフスタイル全般に及ぶラグジュアリーなラインナップには、生涯を通じて大切に使うことが出来る、他に類を見ない品々が揃っている。
時代を超えたスタイリッシュなアクセサリーとして楽しめるシグネットリングは、大切な人へのギフトとしても、また自分自身のコレクションに加えても素敵なものだ。
(田原昌)