横浜西口 幸川沿いのおでん始まる、これからの季節にぴったり!

横浜駅西口の幸川沿いのおでん屋台と聞けば懐かしく思い出される方もいるのではないだろうか。

横浜の大衆焼き鳥酒場「楚々屋(そそや)横浜西口店」では12月1日より2階フロア限定メニューとして「鶏出汁おでん」を開始する。

■おでんをはじめた理由は横浜西口のおでん屋台群

店の近くの幸川沿いには2016年まで約60年間営業を続けていた「横浜西口おでん屋台群」があった。

昭和の風情が残るその屋台群は現在すべて退去しているが、長い間この地域に愛着のあるお客様からの「おでんが食べたい」との声と、横浜で育った当店店長もこの「おでん屋台群」のファンであったことから、営業形態は違えど再びこの地におでんを復活させたいという気持ちで開始した。

■焼鳥酒場ならではの鶏出汁おでん

宮崎県産地頭鶏(じとっこ)の鶏ガラを10時間かけて煮込んだ出汁を使い、定番ネタや季節の地野菜、鳥料理などをじっくりと浸けて提供する。

ネタは、大根・玉子・こんにゃく・厚揚げ各100円、さつま揚げ200円、3種肉だんご串250円、宮崎地頭鶏(じとっこ)大手羽400円、おでん5種盛り650円、おでん全種盛り1,100円などなど。

2階限定のメニュー おでんとクラフトビール

楚々屋横浜西口店は1階が立ち呑み、2階が座敷の大衆店。

今回おでんが2階フロア限定メニューであるように、今後は1階と2階でメニューの差別化を図っていく。今回は2階限定メニューとしておでんと同時にアサヒビールのクラフトビール「TOKYO隅田川ブルーイング」を導入。

【ゴールデンエール】

華やかなコクと爽やかな後味が楽しめる輝く黄金色のエールビール。

【琥珀の時間】

20年以上にわたり、こだわりの飲食店様に認められてきた「琥珀の時間」を、TOKYO隅田川ブルーイングの醸造家がより味わい深く仕上げた。香ばしいコクと香りが特長のドゥンケル・スタイルのビール。

 

【ペール・エール】

イギリスのパブで飲まれるエールビールをもとに、日本人の嗜好にあった味わいを追求して開発した。ホップの爽やかな香りと、心地良い苦味が特長。

おでん屋台群は見られないが、ゴチャゴチャとした下町の雰囲気が残る横浜駅西口幸川界隈で熱々のおでんをつまんでちょいと1杯はいかが。

 

営業時間:

1階(月~木)15:00~23:30 (金) 15:00~26:00 (土) 13:00~26:00 (日) 13:00~22:00

2階(月~木)17:00~23:00 (金) 17:00~25:30 (土) 15:00~25:30 (日) 15:00~21:30

 

住所:横浜市西区南幸 1-13-13 1F・2F

楚々屋横浜西口店 公式サイト:http://soso-ya.com/

 

(MOCA.O)