ディオールのフレグランス「ジャドール」のミューズといえば、ゴージャスな美しさで群を抜くシャーリーズ・セロン。
このたび、新時代のフェミニニティをシャーリーズ・セロンが体現した「ジャドール」の新フィルムが公開された。
メガホンを握ったのは、奇才ロマン・ガヴラス。そのうえ音楽を手がけるのは、カニエ・ウェストという豪華な顔ぶりだ。
舞台は、このフィルム撮影のために特別に建設されたラグジュアリーなゴールドが輝く巨大な古代風呂。シャーリーズ・セロンが荘厳な雰囲気の中から登場する。
たち込める熱気は、いま世界中で起きているフェミニズムのムーブメントを思わせ、沐浴で心身が清められたシャーリーズ・セロンが裸足で歩き出すシーンは、主体性を持ってそれに臨む果敢な姿勢を表現している。それは、まさに強くしなやかに生きる彼女そのもの。
シャーリーズ・セロンが美しさとフェミニニティのダイバーシティを象徴する、多様な国籍・年齢の15人の女性たちとさっそうと歩きだすシーンは圧巻だ。
自信と自立した気高く生きる女性を輝かせるジャドールの甘美な香りを、大切な人へプレゼントしてみてはいかがだろう?
https://youtu.be/4NXbiGTmbrc
(Yuko Ogawa)