目にも鮮やかで身体にうれしい、フルーツ尽くしのクリスマスディナーはいかが?
「サカナクション」山口一郎氏をはじめ、西野達氏や名和晃平氏らアーティストの作品が点在する店づくりでも評判の中目黒高架下のレストラン「PAVILION(パビリオン)」で、クリスマス限定の特別コース「Winter Fruit Christmas」が登場する。
「冬のフルーツ」をテーマに、オリジナルカクテルからはじまり、前菜からデザートまで色鮮やかなフルーツを使ったメニューを楽しむことができる。ひと口、ふた口、味わうごとに各素材と調和のとれた旬のフルーツならではの心地よい酸味や、華やかな甘味に出逢えるだろう。
■コース内容
1.キウイツリー / ベリーグッドジュレップ
まずはウェルカムドリンク。緑はキウイフルーツ、赤はミックスベリーを使い、テーブルを華やかに彩るクリスマスらしいカクテルに仕上げた。
2.柿のフリットとかぶのポタージュ
フリットにする事で、より濃厚な甘味が引き出された柿と、相性の良い舌触りのなめらかなかぶのスープを一緒に。
3.柑橘とたこの冷菜 柚子胡椒ビネグレット
爽やかな柑橘とたこを、柚子胡椒をアクセントにしたドレッシングで和えたもの。
4.姫りんごとフォアグラのミルフィーユ
姫りんごにフォアグラとベーコンを挟み、ハンバーガーに見立ててオーブンで焼きあげた、見た目もかわいらしい一品。
5.新潟県八海山サーモンのミキュイ 洋梨と共に
八海山の超軟水で育てられたサーモンは癖が無く、きめ細やかな身質が特徴。そのサーモンと新潟県名産の洋梨を合わせて、上品な1皿に仕上げた。
6.A5山形牛の炭火焼 ポットベラのロースト添え ブドウと黒トリュフのソース
黒毛和牛の中でも、強い旨味と香ばしさが特徴の山形牛を豪快に炭火で焼き上げた。濃厚なマッシュルームの付け合わせと、ブドウの甘味がアクセントになったソースが絶品。仕上げは黒トリュフをテーブルにて惜しげもなくかけてくれる。
7.ストロベリーマウンテン ~温かいフランボワーズソース~
最後のデザートは、やっぱり苺。1つのケーキにふんだんに苺を使った。程良い酸味の効いたベリーのソースを絡めてどうぞ。
期間 : 2018年12月21日(金)~12月25日(火)
コース内容:冬のフルーツを使用した全8品
料金:9,000円/人(税・サービス料別)
予約URL:http://pavilion-tokyo.com/xmas2018.php
コース期間中は来店すると、1組に1束、小さなクリスマスブーケをプレゼント。この気遣いも嬉しい。
ここにしかない非日常空間で、大切な人と色鮮やかなクリスマスを楽しみたい。
(田原昌)