これでスピーチも怖くない!VRでスピーチをトレーニングしよう!

会議でのプレゼンや、結婚式の友人スピーチなど、何かと人前で話す機会の多いビジネスパーソン。自宅の部屋で1人で練習しているときはうまく話せるのに、いざ人前に出ると上がってしまうケースも多いもの。

なぜなら、人前でのスピーチの練習をするために、緊張感や高揚感を得ながら本番さながらの環境を用意するのは難しいからだ。

そこで登場したのが、「パブリックスピーチ・トレーニングVR β版」だ。

仮想空間の中に聴衆や壇上の臨場感を再現し、本番と同様の緊張を感じながらスピーチを練習することができる。

人前での講演・スピーチを、より聴衆に効果的に聴かせるには、ジェスチャーや声のスピード・強弱、会場全体への目配せなど、全身を使ったパフォーマンスが不可欠だ。

そこで、スピーカーの動きなど5種類のデータを収集・スコアリングしてスピーチスキルを定量的に表現することで、改善点を見つけやすくし、効率的なスピーチの練習が可能になった。

■集計・スコアリングされるもの
1) ジェスチャーダイナミズム判定:身振り・手振りの動きのデータを収集し、動きの大きさなどを計測

2) ヒートマップによる目配せ判定:目線の動きのデータを収集し、広範囲に目配せしているかを計測

3) 緊張度合いの判定:心拍数データを収集し、どれくらい緊張しているかを計測

4) 声の測定:音声データを収集し、声量を計測

5) 立ち振る舞いのレコーディング:自身の動きをアバターにレコーディングさせ第三者視点で確認

効果的な練習なら、無駄な時間も省ける。企業研修に導入するのもおすすめだ。

URL:http://www.edoga.jp/

(Takako.S)