新イメージングシステム搭載「キヤノン EOS R」誕生

レンズの力を最大限に引き出して撮影したい。それを可能にしたイメージングシステムを搭載した「EOS R」がキヤノンから誕生。

EOS R * RF24-105mm F4 L IS USM 装着時

「EOS Rシステム」は、理想のレンズ設計から生まれた「RFレンズ」の魅力を最大限発揮するためのイメージングシステム。

新たに開発したレンズマウント「RFマウント」を採用した「EOS Rシステム」のカメラとして、35mmフルサイズCMOSセンサー搭載のミラーレスカメラ「EOS R」が2018年10月下旬より発売される。

新開発の「RFレンズ」に加え、専用のマウントアダプター(別売り)を装着することにより、従来の「EFレンズ」や「EF-Sレンズ」も使用可能(一部を除く)。

■「RFレンズ」との組み合わせによる優れた画質と豊かな表現力

「RFレンズ」と有効画素数約3030万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー、最新の映像エンジン「DIGIC 8」の組み合わせにより、高画質で表現力豊かな撮影が可能。

レンズの収差などを補正する「デジタルレンズオプティマイザ」が、連写速度に影響なく使用できるため、連続撮影時でも快適さを損なわずに「RFレンズ」の性能が引き出せる。

また、常用ISO感度100~40000を実現しており、明るいレンズと組み合わせることで室内や夜景などの暗いシーンでも高画質な撮影が可能だ。

■ 多様なシーンに対応する「デュアルピクセルCMOS AF」

各画素が撮像と位相差AFの両方を兼ねる「デュアルピクセルCMOS AF」と「RFレンズ」の駆動制御を最適化したことにより、最速約0.05秒の高速AFを実現。AFエリア任意選択時は、撮像面の約100%(縦)×約88%(横)の範囲で、ピントを合わせたい場所を最大5,655のポジションから選べるため、自由な構図で撮影できる。

さらに、EOSシリーズで初となるEV-6の低輝度限界を達成し、肉眼では被写体の判別が難しい暗い状況でも、高精度なピント合わせを実現する。

■ ファインダーから目を離さず撮影に集中できる快適な操作性

高精細で視認性の高い約369万ドットの内蔵電子ビューファインダー(EVF)を採用。

新しい機構を採用した操作部と合わせて使用することで、被写体から目を離すことなく様々な撮影設定の効果を確認できるため、撮影そのものに集中できるようになっている。

レンズの力を引き出してくれる「EOS R」は、さらに撮影の可能性を与えてくれそうだ。

(田原昌)