8種の人気業界ビジネスマンに聞いた「男のスキンケア実態 」とは?

もはや常識となった男のスキンケア。メンズブランド「uno」を展開する資生堂が、肌あれ・ニキビ予防に対応した「UVパーフェクションジェル(医薬部外品)」発売を機に、全国の20代~50代のビジネスマン1,101人を対象に、スキンケアに対する意識と実態を調査した。

そして、対象者が勤める8つの業界別にその傾向を分析したところ、興味深い結果に!

金融業のビジネスマンは、日頃から肌マネジメント意識が高い。“肌マネジメント”の重視率で、平均の約1.4倍の人が「非常に重視している」と回答。 また、1ヶ月あたりのスキンケアに対して投資する金額も高く、8業界を通じて最も高い2,621円となった。

建築・土木業は、「1ヶ月にかけるスキンケア費用」以外の項目は、全て平均以上。紫外線やほこりにさらされることが多いことが肌悩みになっている。

商社・卸業は、見た目への意識が高く、きれいな肌は仕事の武器になると考えている。

情報・IT業のデジタルネイティブ世代はやっぱり高感度。マイペース型が多いなか、20代はスキンケアに積極的。「1ヶ月にスキンケアにかける費用」は4,154円と、全体平均2,502円を大きく上回っている。

官公庁・公益法人・団体は、スキンケア実施率No.1!スキンケアは当然のマナーになっている。

小売店業は、「きれいな肌」を求める意識が強い。

医療・福祉業は、女性が多い職業ならでは、異性を意識してスキンケアをする人が圧倒的に多い。

製造業は、肌のお手入れにはまだ無関心なのか、スキンケアがビジネスシーンにもたらす効果も実感できていないという結果に。

他にも、全体的な傾向として、経営者層は、ビジネスシーンの身だしなみとして肌を重視していることも分かった。

あなたは、当てはまっただろうか?

(Takako.S)