初めて訪ねた場所、特に海外だと地図を持っていてもついつい迷いがち。
地図が苦手という人にも、地図で迷う無駄な時間を省略できるアプリ「PinnAR(ピナー)」がテレコムスクエアから正式リリース。日本語が読めない外国人にもありがたいアプリだ。
■本アプリのポイント
1)文字スキャン機能により、文字が読めない場合でもパンフレットや看板の文字を撮影するだけで、簡単に目的地の設定が可能!
2) ARナビゲーション機能により、カメラ画面上の矢印や目標アイコンを追うだけで目的地にしっかり誘導!
3)周辺にある数多くのスポット情報も掲載し、駅やレストランなど施設・お店情報にタップするだけで目的地設定が完了!
■「PinnAR」の主な3つの機能
①文字スキャン機能(OCR機能)
印刷物や看板などの文字をカメラで読み取り、そのまま場所・施設等の検索ができる機能。
言葉がわからず、「目的地名の読み方が分からない」「検索ボックスに入力できない」という時でも、文字を読み取って簡単に目的地設定することが可能。
②ARナビゲーション機能
「AR画面(拡張現実)」を使ったナビゲーションシステム。画面上に表示される矢印の方向に進むだけで、簡単に視覚的に目的地へ誘導してくれる。
③周辺スポット情報の掲載
「Google Place」の情報と連携し、現在地周辺の様々な施設・店舗情報を表示。世界主要国において、全15ジャンルに含まれる数多くの施設・店舗を簡単に目的地設定することが可能。
掲載ジャンルは、電車(駅)、バス(停留所)、レストラン、カフェ、バー、病院、ホテル、ATM、美術館など。
海外旅行では「読み・書き・話しが通じず道を聞くにも聞けない、目的地の方向を知りたい」など、言語の不便さを感じるケースも多い。
しかし「PinnAR」を利用すれば、言語の不便さを感じることなく、旅行中行きたい場所にスムーズに移動し快適な滞在が楽しめるだろう。出張などにも重宝しそうだ。
・アプリ名:PinnAR(ピナー)
・価格:無料
・対応OS:Android4.2以降、iOS9.0以降のiPhone、iPad、iPad touch
・ダウンロードURL:<iOS> http://urx2.nu/L6gO <Android> http://urx2.nu/L6h1
(田原昌)